高崎晃

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    高崎晃タカサキアキラ

    ラウドネスのギタリスト兼リーダーとして、長きに渡って日本のメタル・シーンを牽引してきた高崎晃。80年代には、少年たちが先を争って彼のソロをコピーしたという、ギター・キッズ永遠の憧れである。
    デビューしたのは、アイドル・グループ、レイジーのメンバーとして、77年のことだったが、80年代にはラウドネスを率いて、鋼鉄音楽を志向したのはよく知られるところ。この頃に単独名義で『ジャガーの牙』というアルバムをリリースしており、当時のテクニック至上主義ぶりが反映された超絶技巧の弾き倒し作品となっている。しかし、ラウドネスの活動も一段落ついた90年代に入ってからのソロ作『氣』『輪』といった作品では、より精神世界に傾倒した音楽性を聴かせ、アーティストとして成熟期に入ったことを知らしめた。また90年代後半にはミクスチャー・ロックに影響を受けてユニット、JI-ZOを結成したり、ヒップホップ圏のグループ、ブッダ・ブランド(デヴ・ラージの熱望があったらしい)と共演したりするなど、新たな可能性への探求も盛んになっていく。そして02年にはハワイ録音による5年ぶりのソロ・アルバムを制作。これまでの経験を踏まえた上での成熟したラウド・ロックが聴ける。

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