安部勇磨、新作EP『Surprisingly Alright』デジタル & レコードで5月リリース
安部勇磨が新作EP『Surprisingly Alright』を5月17日(水)にデジタルとアナログ12インチで同時にリリースすることが発表された。
親しい友人らに加え、Devendra Banhartがギターで参加し、音楽家として敬愛している細野晴臣が数曲ミックスを手がけた1stアルバム『Fantasia』からおよそ2年。今作もレコーディングには岡田拓郎(Gt.)、嘉本康平(Gt.)、下中洋介(Gt.)、香田悠真(Pf. / syn,)、市川仁也(Ba.)、鈴木健人(Dr.)、宮坂遼太郎(Per.)ら気がおけない友人たちが参加。
あるひとりの気楽に生きる風来坊な男の“腹”の中を歌ったような「Go Back」「あらよっと」「どうもこんにちは」、そして後半は曲中に展開を繰り広げ60年代後期~70年代の和モノの匂いを醸し出すという「抱きしめて」、《死んでもまだ踊る》という歌詞から始まり、“死”というワードを楽しく愉快に解釈した歌詞とサウンドでまさにこのEPのタイトルにもなっている「意外となんか平気」(=Surprisingly Alright)の全5曲を収録。
安部が自分自身との対話における“独り言”のようで、そして本人と気がおけない友人とともに制作される温かい音像と空気をそのままレコードの溝に落とし込んだような作品になっているとのこと。
【リリース情報】