『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA』に八代亜紀が登場、「舟唄」のジャズVer披露
7月27日(金)、28日(土) 湘南の葉山マリーナにて野外ジャズ・フェスティヴァル『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA2012』が開催された。
夕方16時の開演時間になってもなお真夏の陽射しが照りつけるなか、約2,000人の観客が集まった27日(金)。トップバッターは林圭土の「The Rose」。今年結成10周年のレ・フレールは、1台のピアノを2人でダイナミックに演奏する「キャトルマンスタイル」で全4曲を演奏。沢山の拍手が送られた後は、樹里からんが登場し竹内まりや「元気を出して」の英語カバー「Cheer up」など大人の雰囲気が漂うパフォーマンス。夕暮れにさしかかる頃にはサラ・オレインがバイオリン演奏とともに「If」など3オクターブの音域を持つ透き通った歌声を披露し会場は優美な雰囲気に包まれる。
PONTA BOXの登場に会場がさらに沸いたところで、スペシャルゲストボーカルとして上田正樹が参加。「悲しい色やね」で観客を一気に引き込み、村上“ポンタ”秀一meets 高中正義with 斉藤ノヴのセッションで披露した「Mambo No.5」では会場のテンションもさらにアップ。豪華な金曜の夜の締めくくりにはシャカタクが心地よい海風とライトアップされた照明、夜景をバックに「Night Birds」など計10曲を歌い上げた。