渋谷のカフェ・アプレミディやFree Soulなどを手がける橋本徹氏(SUBURBIA)チョイスの名盤が7インチ化!
橋本徹(SUBURBIA)と尾川雄介(Deep Jazz Reality)によるリイシュー・プロジェクト「EXTRAVAGANZA!」の新作として7インチ・アナログの3タイトルの発売が決定した。
この二人が手掛けてきた7インチ・アナログは、その選盤のセンスとジャケットの復刻度が非常に好評を受け、中でも『キング・ジェイムス・ヴァージョン - アイル・スティル・ラヴ・ユー/マーク・カパーニ - アイ・ビリーヴ・イン・ミラクルズ』の7インチ・アナログは復刻商品として異例となるオリコン週間シングル・ランキングで最高73位を獲得しているほど。
そんな好評を得ているシリーズの第3弾は、テリー・キャリアー、ゲイリー・バーツ、アーチー・シェップの二大名曲強力カップリングの3タイトルとなっている。発売日はレコードの日である11月3日。
また、90年代に日本国内のみならず海外のレコード・コレクターも含む世界中の都市型音楽シーンに多大な影響を及ぼした、橋本徹(SUBURBIA)編集の伝説的なレコード・ガイド「Suburbia Suite」の25周年を記念して、スペシャル・7インチ・ボックスも同じく11月3日に発売が決定。
このボックスの主役は代表作にカーペンターズの「雨の日と月曜日は」や「愛のプレリュード」などを持ちザ・ビートルズやバート・バカラックらと並び称される名ソングライターのロジャー・ニコルズを中心とするグループであるロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ。彼らの作品は1993年に「Suburbia Suite」のリイシュー監修により復刻発売されると空前の大ヒットを記録し、“ソフト・ロックの最高峰”や“渋谷系の聖典”と崇められるほどに。 今回のボックスには、彼らが、60年代にA&Mから発売した全てのシングル8枚の復刻に加えて、アルバムのみに収録された2曲も新たに7インチ・シングル化し、ロジャー・ニコルス・トリオ期を含む彼らの音源をコンプリートした、ファン垂涎のアナログ・ボックス・セットとなっている。
どの商品のアナログ盤のため、完全限定商品となっているので、ご予約はお早目に。