22/7 正しく可愛く初々しい、秋元康が手掛ける“デジタル声優アイドルグループ”ってなに?
AKBグループ、坂道シリーズのプロデュースで知られる秋元康が、新プロジェクト“デジタル声優アイドルグループ”22/7(ナナブンノニジュウニ)に取り組んでいる。共に組んでいるのは数々の名作アニメを生み出しているAniplex、そしてSony Music Recordsだ。現在のアニメは、作品の出来はもちろんだが、そのオープニング/エンディング、そしてキャラソンやライブなど、サウンド面でも注目を集めており、声優たちが自ら歌い踊ることも当たり前になりつつある。22/7は、そんな現状を見据えたプロジェクトで、8人の有名クリエイターたちが生み出した8人のキャラクターを、オーディションで選抜された8人の新人声優が演じる。配役のない3人のメンバーもお披露目され、現在11人が明らかになっており、9月20日に正式デビューとアニメ化がアナウンスされたが、まだこの先の展開詳細が発表されていないグループ、22/7。今回SPICEでは、17歳/生徒会長・優等生の佐藤麗華を演じる帆風千春、17歳/アイドルの斎藤ニコルを演じる花川芽衣、16歳/オタクの滝川みうを演じる西條 和の3人の話を聞くことが出来た。まだ初々しく、まさに声優、そしてアイドルの卵というイメージなのだが、3人とも1万人超の中から選ばれたのも頷ける逸材であり、アイドルとしても正しく可愛い。そんな初々しさを感じて“推しメン”を決めて成長を見守っていただきたい。