ショートカット・ミッフィー

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    "オリーブ少女"から絶大な人気を誇るバンド——ショートカット・ミッフィーの活躍があったからこそ、<アンダーフラワー・レコード>がインディ・シーンで一目置かれるレーベルに成り得たといっても過言ではない。
    彼らにとって神様的存在であるティーンエイジ・ファンクラブ直系の、ほんのり甘酸っぱく、ちょっぴり切ないメロディは、実に上質だ。そして、パワー・コードから繰り出されるラウドなギターを前面に押し出し、突進力みなぎるバンド・アンサンブルで一気に聴かせるドライヴィン・サウンドは、爽快そのもの。——96年のインディーズ・デビュー・アルバム『SHORTCUT MIFFY!』以来、そのスタイルは揺らぐことなく、芯の通ったギター・ロックを奏で続けている。
    00年には、シングル「Easy To Change/Goodbye」で念願のメジャー・デビューを果たし、1stアルバム『Nothing』もリリース。順風満帆のように思えたが、レーベル閉鎖というアクシデントに見舞われ、追い討ちをかけるようにドラムスが脱退。しかし、残されたメンバーは第2期ショートカット・ミッフィーのサウンドを確立するべく精力的に活動を続けている。

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