尾崎豊を輩出した須藤晃をプロデューサーに迎えての新作。心の奥底にあるドロドロしたものを吐き出すような1曲目「溺れかけた魚」に衝撃を受けていると、その後も惨めで情けなく、それでも前を向く姿を、正直な言葉で吐き出す。大袈裟でなく魂を削る曲が続き、腹の中にあるものを全て吐き出すと、ラストは10分27秒に及ぶ「謝肉祭」。憑きものが落ちたような声で歌う、この曲を聴いたあとの清々しさをぜひ味わってほしい。
(フジジュン)
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