明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」テレビ創成期の昭和歌謡SPに中村メイコ、合田道人
3月17日(金)19:00からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、“テレビ創成期の昭和歌謡”を2時間スペシャルでお届けする。
昭和28年テレビの本放送が始まった。戦前の実験放送から登場していた中村メイコが、昭和34年35年36年紅白歌合戦の司会をしたころの思い出とヒット曲をお届け。
日本でテレビの本放送が始まったのは、昭和28年、1953年の2月1日。 今年は、日本でテレビ放送が始まってちょうど70年の節目の年。 そこで、テレビの創成期からテレビで活躍してきた女優の中村メイコをゲストに招き、知られざるテレビ放送の歴史を当時の「NHK紅白歌合戦」で歌われた名曲の数々と共に振り返る2時間スペシャル。
実は、テレビの本放送が始まる13年前の昭和15年の実験放送に6歳で参加していたという中村メイコ、彼女が語る当時のエピソードとは? さらに、昭和34年4月の上皇・上皇后のご成婚パレードの実況中継に夫の神津善行とともに参加した際の驚きの光景を語る。 また今回、中村が紅組の司会をした昭和34年、35年、36年当時の「NHK紅白歌合戦」で歌われた名曲をピックアップ。
ペギー葉山「南国土佐を後にして」、橋幸夫「潮来笠」、美空ひばり「哀愁波止場」、フランク永井「君恋し」、村田英雄「王将」などを紹介しながら、今だから語れる昭和スターたちの貴重な裏話が明かされる。「激動の時代」と言われた「昭和」は、日本人が振り返りたくなる魅力にあふれています。 この番組では、昭和を象徴する「人」「モノ」「できごと」から、毎回ひとつのテーマをピックアップ。当時の映像・写真を盛り込み、「昭和」の魅力を再発掘していく。