岡本圭人が、再び挑む息子役・ニコラを語る! 日本初演の『La Mère 母』と待望の再演『Le Fils 息子』の同時上演企画が実現
フランス演劇界を牽引する劇作家、フロリアン・ゼレールによる“家族三部作”のうち、これが日本初演となる『La Mère (ラ・メール)母』と、3年ぶりの待望の再演となる『Le Fils(ル・フィス)息子』の二作品同時上演が決定。演出は、『Le Fils 息子』(2021)と『Le Père(ル・ペール)父』(2019)の日本公演を手がけていたラディスラス・ショラーが引き続き今回も務めることになった。『La Mère 母』と『Le Fils 息子』、このどちらも登場人物は同じ名前で、息子・ニコラは岡本圭人、母・アンヌは若村麻由美、父・ピエールは岡本健一が演じる。彼らの運命を見守りつつ、親子、家族の在り方について改めて想いを馳せることのできる、良質の演劇体験が味わえるはずだ。