中村蒼、戦後70年NHKドラマ「一番電
車が走った」に出演決定!

原爆投下によって運命を翻弄された広島市民たちの姿が生々しく描かれている本作は、被爆からわずか3日後に路面電車の運転が再開されたという実話をもとにドラマ化。過去には、アニメーションやドキュメンタリーとして放送されている。



本作では、原爆投下の翌日から復旧作業を始め、被爆からわずか3日後に一部の路線で運転再開にこぎつけた路面電車の電鉄会社の電気課長・松浦明孝を阿部寛が演じ、電鉄会社の家政女学校で学びながら運転士を務める雨田豊子を黒島結菜が演じる。その、豊子の乗務する電車の乗客であり、初恋の相手となる森永勘太郎役として中村が抜擢された。



このドラマで森永役を演じるにあたり、改めて戦争の恐ろしさを痛感したという中村は「この作品に出演させて頂くにあたって色々な資料を見ました。何度か見ているのにとても衝撃的で言葉では表せないような気持ちになりました。この作品の軸にはそんな時代を必死に生きる少女達が映っていると思います。その子達をみて皆さんが少しでもこの時代について考えてくだされば幸いです」とコメントを寄せている。

ドラマ「一番電車が走った」は、8月10日(月)19:30よりNHK総合テレビにて全国放送。

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「一番電車が走った」
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