現代のサティ/異能のピアニスト、ゴ
ンザレス来日迫る

9月4日Shibuya, PLEASURE PLEASUREで公演を行うゴンザレス

ジェーン・バーキンやファイストのプロデューサー、ビョーク、ダフトパンクのリミックスを筆頭としたプロデューサー業で知られ、自身もシンガー/ピアニストとして鬼才ぶりを発揮しているフランス在住のカナダ人、ゴンザレスことチリー・ゴンザレスの来日公演が間もなく開催される。
9月4日(土)Shibuya, PLEASURE PLEASUREで2部制で開催されるゴンザレスの公演“PIANO TALK SHOW”は、8月にリリースした『IVORY TOWER』の発売を受け実現した初来日公演。これまで前述の裏方での華々しい活動で日本で一部のファンに支持されて来た才人のコメディアン、ラッパーと言った複数の演奏者としての顔、はたまた優れたピアノパフォーマーとして「現代のエリック・サティ」との異名が決して大袈裟でなないことを、この目で確かめる極めて貴重な場となる。

2004年に発表された「ソロ・ピアノ」でサティやラヴェルといったクラシックの巨匠とジャズ、カナダのフォーク音楽、現代音楽の融合と幅広い公となったゴンザレス。今回のショウはそんな彼の代名詞というべき“PIANO TALK SHOW”と銘打ち行われる。

現在、招聘先のcontraredeのサイト(contrarede.com/special/gonzales_sp.html)では、その海外で行われた“PIANO TALK SHOW”の映像を公開中。来日を前に大城嘉彦(APOGEE)植野隆司 (Tenniscoats)原田 郁子(クラムボン)ショコラ(Chocolat & Akito)といった彼の熱烈な支持者たちのコメントも掲載している。

【イベント情報】
contrarede presents
GONZALES
“PIANO TALK SHOW”

9/4(sat)
Shibuya, PLEASURE PLEASURE
(03-5459-5050)
_1st set
open 16:30 / start 17:15
adv 5,200yen / door 5,700yen
(without drink)
_2nd set
open 19:15 / start 20:00
adv 5,200yen / door 5,700yen
(without drink)

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