スティーヴン・タイラー、カントリー
シングル「ラヴ・イズ・ユア・ネーム
」配信開始

配信シングル「ラヴ・イズ・ユア・ネーム/Love Is Your Name」

エアロスミスのフロントマンとしてシーンのトップに40年以上に渡り君臨するロックンロールアイコン、スティーヴン・タイラーが、カントリー・シングル「ラヴ・イズ・ユア・ネーム」を発表した。
アメリカンロック史上最強のバンド、エアロスミスのヴォーカリストとしてワンアンドオンリーの強烈なる個性を誇る天才、スティーヴン・タイラー。彼のソロプロジェクトがスタートし、本日5月14日、シングル「ラヴ・イズ・ユア・ネーム」が配信限定シングルとしてリリースされた。

米人気テレビ番組『アメリカン・アイドル』の審査員としてもすっかりお馴染みのスティーヴン・タイラーは、このソロプロジェクトのためにテイラー・スウィフトなどを擁するカントリーミュージックを中心とした一大勢力であるレコード会社『BIG MACHINE』の傘下にあるレーベル『Dot Records』と契約。1月からナッシュヴィルに滞在し、ミュージシャンやソングライター達と交流を深め音楽制作を行っている。

そんなスティーヴン・タイラー、自身初となるソロアルバム(リリース・スケジュールは未定)からの最初のシングルが、この「ラヴ・イズ・ユア・ネーム」だ。"カントリーシングル"とも称されたこの楽曲は、ダン・ハフによりプロデュースされ、ナッシュヴィルの『BLACKBIRD』スタジオにてレコーディングされた。この楽曲に関してスティーヴンは以下のように発言している。

「テネシーに向かって、最初にスタジオに入ったその日にレコーディングをした曲が最初のシングルになったん。そして、ナッシュヴィルは俺の新しいガールフレンドになったんだ。ひょっとしたらこれを"ビギナーズ・ラック"と呼んでもいいのかな」。

スティーヴン・タイラーは音楽界で最も認知されて、最もダイナミックなフロントマンとして知られており、米メディア『ROLLING STONE』が"全時代通じて最も偉大なシンガーの一人"と称している。スティーヴン・タイラーとエアロスミスはこれまでに全世界で1億5千万枚以上のセールスを記録、4つの『グラミー賞』と6つの『アメリカン・ミュージック・アワード』、4つの『ビルボード・ミュージック・アワード』、『エミー賞』を受賞している。9曲のナンバー1ヒット、25枚のゴールド・ディスク、18枚のプラチナム・ディスク、12枚のマルチ・プラチナム・ディスクを獲得し、2001年には『ロックンロールの殿堂』入りを果たした。

配信シングル 「ラヴ・イズ・ユア・ネーム/Love Is Your Name」

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