「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」
メインビジュアル披露 新組織コンパ
スと新興国ファウンデーションが物語
の軸に
あらすじと勢力図も発表
あらすじと勢力図も発表(c)創通・サンライズ 2024年1月26公開の劇場アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のメインビジュアルが披露された。
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズは、人々がプラント(スペースコロニー)を建造し、宇宙に住むようになった時代(C.E.=コズミック・イラ)を舞台に、遺伝子を調整された人類「コーディネイター」と、旧来の人類である「ナチュラル」の確執を描く。02年にテレビアニメ第1作「機動戦士ガンダムSEED」、04年に第1作から2年後を描く続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が放送された。「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」は、「DESTINY」から約20年を経て製作される完全新作劇場版となる。
メインビジュアルには、「私の中にあなたはいます。 あなたの中に私はいますか?」というキャッチコピーとともに、互いに背を向けて立つキラ・ヤマト(CV:保志総一朗)とラクス・クライン(田中理恵)、アスラン・ザラ(石田彰)、シン・アスカ(鈴村健一)の姿が。その背後には、キラが駆る新モビルスーツ・ライジングフリーダムガンダムと、アスランが乗るイモータルジャスティスガンダムが描かれている。
(c)創通・サンライズ また、同作のあらすじと勢力図も公開された。物語は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で描かれた地球連合とプラントによる大戦の後、独立運動やコーディネイターの排斥を掲げるブルーコスモスによる侵攻といった戦乱がなおも続くC.E.75を舞台に展開。事態の沈静化を図るべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。そんな折コンパスは、新興国ファウンデーションからブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。
11月24日からは各上映劇場とメイジャー通販サイトで、メインビジュアルを使用したA4クリアポスターが付属するムビチケが販売される。販売中のオンライン券には、メインビジュアルを用いた壁紙(デジタル特典)が付く。価格はどちらも1900円。
ABEMAでは、11月19日に開催されたイベント「機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL ~CONNECT あの時代(とき)を超えて~」の見逃し配信がスタートした。11月28日まで視聴でき、チケット価格は4000円。購入特典はデジタルピクチャーチケットと舞台裏インタビュー映像となっている。
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