Petit Brabancon、新アーティスト写
真公開 荒廃的かつSF的な壊れた近未
来の雰囲気に

京(DIR EN GREY / Voice)、yukihiro(L'Arc-en-Ciel / Drums)、ミヤ(MUCC / Guitar)、antz (Tokyo Shoegazer / Guitar)、高松浩史(The Novembers / Bass)による5人組バンド・Petit Brabanconが、全国ツアー『Petit Brabancon Tour 2023「INDENTED BITE MARK」』の開催、並びに6月14日にリリースする1st EP「Automata」に向けて新たなアーティスト写真を公開した。
今回公開されたアーティスト写真は、EP「Automata」に収録されているミヤ作曲のリード楽曲「孤動」の世界を昇華させたもの。黒い背景にデジタル感を持って荒廃的かつSF的な、壊れた近未来の雰囲気を感じさせるテイストに仕上がっている。同楽曲は未だ謎のヴェールに包まれたままだが、ニューウェーヴの香りを纏った、懐旧的な音色が跳ねるメロディアスな楽曲とのことで、今回のアーティスト写真の公開によって、未だ耳にすることができていない楽曲への想像と期待がさらに膨らんだ。
また、7月の全国ツアーに向けSSスタンディング並びに2階SS指定席のオリジナル特典も発表された。Petit BrabanconのSSチケットは昨年開催されたツアー時より展開がされており、今年1月に開催された豊洲PIT公演においては、先行予約開始日当日中に設定枚数以上の申込みが殺到するなど人気の券種となっている。今回発表されたオリジナル特典は各日会場限定デザインのスマフォショルダーストラップ、デコレーションワッペン、ステッカーの3種に加え、会場での特典サービスが実施されるとのこと。
SSチケットオリジナル特典
今年4月に参戦したSlipknot主催の『KNOTFEST JAPAN 2023』では、各所でクラウドサーフとモッシュが巻き起こり、爆発的な熱量を持って大いに噛み付いたことが記憶に新しいが、今後のライブにおいてもスマートフォンと小物のみを身に着けライブに参戦できるようにと、スマフォショルダーストラップが配布されることとなったという。デコレーションワッペンとステッカーには日付や会場名が記載されており、ツアー参戦の証を自身のツアーTシャツやグッズに噛み跡として刻んでほしい。
なおU-NEXTでは5月28日に、今年1月に開催された豊洲PIT公演のライブ映像を配信することが決定している。