Cody・Lee(李)、氷点下の岩手・花巻
で撮影された今年初のMV「1096」を公

Cody・Lee(李)が、今年初となるミュージックビデオ「1096」を公開した。
Cody・Lee(李)にとって2023年初となるミュージックビデオは、ボーカル/ギターの高橋響が高校時代までを過ごした地元・岩手県花巻市で撮影。自身のレーベル名にも地元の名を冠して「sakuramachi records」と名付けるなど、これまでも常に故郷への想いを公言してきた彼が、バンドメンバー全員を地元に呼んで撮影する初のミュージックビデオとなった。
撮影の舞台となったのは、出身校である花巻市立南城中学校や、いつかワンマンライブを開催したいという夢の舞台・花巻市文化会館。氷点下を超える撮影場所には、東京から駆け付けたCody・Lee(李)メンバーだけでなく、岩手に住む高橋の家族や親戚、学生時代からの友人までもが大集結。一人の青年が大切な人々に囲まれる温かな光景と、一人きりで自分自身と対峙する姿が、印象的なコントラストとして描かれている。
高校を中退した18歳の冬に、誰に聴かせる為でもなく、ただただ自身の想いを綴ったという楽曲「1096」。高橋響が「自分の人生が、この5分45秒に詰まっている」という今作のミュージックビデオは、彼が楽曲を制作した当時と同じ「岩手・花巻の冬」の空気を全編に渡って感じることができる作品に仕上がっているとのこと。

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