瀬戸康史、千葉雄大らが昭和30年代初
頭の新宿で織りなす群像劇 舞台『世
界は笑う』オンデマンド配信決定

2022年8〜9月、Bunkamuraシアターコクーン、京都劇場で上演され大好評を得た、劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の新作舞台『世界は笑う』のオンデマンド配信が決定した。
本作は、昭和32年の東京・新宿で活動する軽演劇の劇団「三角座」を舞台に、混沌とした時代を生きる喜劇人と彼らを取り巻く人々が、高度経済成長前夜の新宿という街で織りなす、哀しくて可笑しい群像劇。瀬戸康史、千葉雄大、勝地 涼、伊藤沙莉、ラサール石井、銀粉蝶、松雪泰子 他、若手からベテランまで、まさに“オールスター”といって過言でない多彩な実力派キャストが結集し、喜劇に取り憑かれた人々の様々な人生の悲喜劇を描き切り、話題となった。
撮影:細野晋司
撮影:細野晋司
上演時にはチケット完売の中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、東京公演の冒頭5公演が中止になり、観劇がわなくなった観客も出た。この機会にぜひ、今夏の話題作を見届けてほしい。
配信期間は、Bunkamuraの動画配信サービス「Bunkamura STREAMING」で2022年11月11日〜25日、「PIA LIVE STREAM」イープラス「Streaming+」で11月11日〜18日。視聴券は、配信開始時間と同時の11月11日正午〜販売開始する。
詳細は、Bunkamuraシアターコクーン『世界は笑う』特集ページで確認しよう。

アーティスト