横山だいすけ主演『おばけのアッチ 
リーディングミュージカル』上演決定

NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の11代目歌のお兄さんで、現在は子ども向け番組のほか、テレビドラマやミュージカルに精力的に活動を続ける、横山だいすけが主演を務める舞台『おばけのアッチ リーディングミュージカル~本の世界に飛び込んでアッチと遊ぼう!アッチと歌おう!~』が大阪・東京にて上演されることが決まった。
“アッチ”とは、 作を『魔女の宅急便』で知られる角野栄子が、絵を佐々木洋子が手がける、人気幼年童話“アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ”(ポプラ社刊)の主人公。第1作『スパゲッティがたべたいよう』以来、40年続くロングセラー作品で、親から子へとファン層を広げてきた。
そんな幼年童話の世界を舞台で楽しんでもらおうと40周年を記念して企画されたのがこの“リーディングミュージカル”。前出した『スパゲッティ~』のほか、『フルーツポンチ はいできあがり』と『おばけのアッチとドララちゃん』の3作を上演する。
リーディングミュージカルという、あまり聞き慣れないジャンル。スタッフ陣は脚本・演出に岸本功喜、音楽に小島良太とミュージカル『魔女の宅急便』『ズボン船長』を手がける2人、そしてキャストは語りを担当する横山のほか、各登場人物を演じる4人のみ。しかもそれぞれタキシードやドレスなど、スマートで華やかな衣裳で登場する。
さらにピアノ、ヴァイオリン、ギターによる生演奏で、このリーディングミュージカルのために書き下ろされたオリジナル曲以外にもクラシック曲がたくさん演奏されるので、“初めてのクラシックコンサート”としても楽しむことができる。そんな「おばけのアッチリーディングミュージカル」の魅力をだいすけお兄さんにたっぷり語ってもらったコメント動画は公式サイトからチェックできる。