「呪術廻戦」の舞台化が22年に決定 
演出は小林顕作、脚本は喜安浩平

2021年12月19日(日)の『ジャンプフェスタ 2022』内のジャンプスーパーステージにて、「呪術廻戦」の舞台化決定が発表された。舞台版のタイトルは舞台『呪術廻戦』、公式略称は「じゅじゅステ」だ。
「呪術廻戦」は、2018年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の芥見下々による大人気漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた物語で、現代社会を舞台に、古来より伝わる呪術を用いて戦うという斬新な内容が話題となり、シリーズ累計発行部数は12月25日発売の18巻をもって6,000万部(デジタル版含む/2021年11月発表)を超える。2020年10月から2021年3月までテレビアニメが放送され、深夜アニメ枠ながら、高視聴率を獲得。定額制動画配信サービス全体の視聴者数週間ランキングでも約2カ月に渡って1位を記録し続けるなど、一大ムーブメントを巻き起こした。
さらに、2021年12月24日には『劇場版 呪術廻戦 0』の公開が予定されるなど、ますます勢いを増している。
そんな人気作が舞台化されることとなった。舞台『呪術廻戦』の日程、場所は2022年7月・8月、東京・大阪。演出は小林顕作、脚本は喜安浩平が務める。キャストなど今後の情報解禁に期待しよう。

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