日本の音楽を世界に発信する
プレイリストシリーズ『J-DIGS』、
北沢洋祐によるプレイリスト
第1弾を公開!

プレイリスト「STRINGING & SWINGING Selected by Yosuke Kitazawa」

2021年創立111年を迎える日本コロムビア株式会社が、同社の豊富なアーカイブを中心に、日本にまだ眠る良質な音楽を発掘し、世界に紹介していくプロジェクト『J-DIGS』を始動している。そして、6月23日(水)に同プロジェクトから『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』のプロデューサーとして2020年グラミー賞のノミネーションを獲得するほか、日本のシティ・ポップや60-70年代のフォーク・ロックのコンピレーションなどの制作に関わってきたLA在住の音楽プロデューサー北沢洋祐による最新プレイリストが公開された。北沢のユニークな視点で日本コロムビアのアーカイブ・サウンドを切り取ったラインナップとなっている。

日本コロムビアでは、『J-DIGS』オフィシャルYouTubeチャネルにて公開された北沢のプレイリスト映像とともに、海外からも評価の高く、YouTube上ではまだ正式公開されていなかった坂本龍一「Thousand Knives(千のナイフ)」、鈴木弘「Romance」、セキトオ・シゲオ「The Word II」などのコンテンツも一挙公開。併せてぜひともチェックしてほしい。

【北沢洋祐 コメント】

「ギターは、ポップミュージックの基本的な構成要素のひとつです。ギターがなければ、ブルースもカントリーもロックンロールもありません。また、韻や構造に縛られることなく、自由な感情を表現するのに欠かせないツールでもあります。私にとってギターは、音楽に夢中になるきっかけとなった楽器です。ギターの弾き方を学ぶことで世界が広がり、音楽の可能性について全く新しい理解を得ることができました。今回のプレイリストでは、日本コロムビアのカタログから、ギターにスポットを当てた曲を選びました。杉本喜代志、山木幸三郎(宮間利之とニューハード)の自由なスタイルから、コスモス・ファクトリーのヘビーなスラッジ・ファズ、宮下文夫(Far East Family Band)の高揚感のあるサスティンまで、多才なギターから生まれた、地球の大自然のように多様なサウンドスケープを感じていただけたらと思っています」

プレイリスト「 STRINGING & SWINGING Selected by Yosuke Kitazawa」 2021年6月23日(水)配信開始

  • ■配信先リンク
    https://va.lnk.to/nlCnTg