最上川司 12ヵ月連続新曲の3月曲「月
山」公開、コメント&インタビュー到
着
【最上川司コメント】
この曲は両親を山形の名山、月山に見立てた曲で日頃思ってることを歌にしました。みんな一度はこんな風に思ったことあるんじゃないかなと思います。自分も月山のような人になりたいです。
最上川:生まれ育った山形の地で小さい頃から眺めてた月山。学校の校歌だったり、お酒や食べ物、お土産なんかにも沢山見かける月山の関連物。それだけ山形にとって県民にとって偉大な存在なんですが、それは親にも言える事だなと思って親を月山に結びつけました。親の背中を見て育った自分はいつか親を越えてやる、心配かけない立派な大人になってやる、とは思ってても、どう頑張っても親を越えられないんですけどね。たとえ地位や権力、親よりお金持ちになったとしても親は越えられないんです。それは育ててもらったから。だから親は偉大なんですよね。
最上川:月山は越えれますよ。登れば(笑)。
最上川:車では何度もありますが、歩いて登ったことはありません。登ってみたいんですけどねぇ。でも僕が山登りしたいって言うとファンの皆さんに信じてもらえないんですよ。
最上川:富士山に登る!って言い続けて10年くらい経つんですよ。
最上川:ほんとに登りたいんです!日本人に生まれたからには富士山と月山は登っとかんと!
最上川:はい、SHUN.さん自ら撮りたいと言って下さって、構成からカメラ撮影、演出など沢山手掛けて頂きました。僕自身そこまでクオリティーを求めてなかったので、例えばほとんど月山の画像プラス自分ちょこっとで考えてたんで、そしたらSHUN.さんは、ほぼほぼ写って欲しいって言ってきたんで、わお!ってなりました(笑)
最上川:半分嬉しくて半分、、ですね。自分自身は基本映りたくないんです。自分で作詞作曲したものはとにかく詞と曲に集中して聞いて欲しいんで。
でも、ちゃんとメイクもしてもらって衣装もSHUN.さんに選んでもらって、とても気合いを感じたので僕も今まで以上にやる気が出まして。自分がいっぱい映るとファンの皆さんも喜んでくれますし。
最上川:歌詞との関連性とか、顔の角度とか、表情とかですかね、あと坂道や階段の所は何回も歩かされました(笑) 全然嫌じゃなかったです。それだけ真剣だという事が嬉しかったです。
最上川:前回2月曲の「雪あかり」の時と同様に友人やその友人の方などに提供して頂きました。たまたま志津温泉の歌とそこにそびえる月山の歌が続いてしまいました。
最上川:はい、実はこの歌詞、「司の冷たい肉そば音頭」のちょっと前に作ったものです。
最上川:レコード会社の人に色んな作曲家の方々から曲をもらったから歌詞を自作でつけてみてと言われて、ワンコーラス書いたらすごくいい曲だなと思ったんですけど、その時は採用されなくて、それで今回諦めきれないこの曲をYouTubeで出したいと言ったら、なんと、その時書いてくださったメロディーが他のアーティストに行っちゃったというショッキングな事がありまして(笑) でも、そりゃ使うかどうかわからない期間がずっと続いてたら自分も他にまわしたくなるよなって思いました。だからその作曲家さんは悪くないんです。そこで!せっかくいい歌詞書けたんだから自分でメロディーを作り変えちゃおう!って事になりました。
最上川:ないです!最初のも良かったですが、今の方がこぶし効かせやすいし、全体的なインパクトも出せてると思うので。でもその作曲家さん大好きな人なのでまた絶対一緒にお仕事したいです。
最上川:基本ずっと叱られてましたけど(笑) 思い出に残ってるのは、「ご飯食え!」とか多かったですね。
生まれてからずっと食が細くておかず残したりしてました。体質なんですかね、高校生くらいから食欲が出て食べ物のありがたみを知った感じです。
最上川:小学校は給食で中学と高校は弁当でしたね。だから毎日大変だったろうなって、今でも感謝です。ちなみにもう食べ物の事あんまり食え食え言われなくなりました(笑)。 こないだテレビでコンサートのCM見たみたいで「太ったか??あんまり食うなよ。」なんて言われました(笑)。
最上川:ありえないです。僕も兄も2人揃って痩せすぎでしたから。ちなみに今体重は安全圏を維持しておりますのでご安心を(笑)。
最上川:小学入ったばかりの時、宿題の算数のドリルが嫌で、夜中まで叱られながら、泣きながら書いたのを覚えてます。筆算だったかな?全然わからなくてやばかったです。
最上川:あるみたいです。本当に飲めるそうで。歌詞で最初、親の愛情という意味で「山の湧き水」って書いてたんですけど、どうせなら具体的なものがあったらいいなと思って友人に聞きました。志津温泉の友人の旅館の隣にあるみたいです。あと万年雪も友人からのヒントですね。最初、夏でもスキーが滑れるくらい残り続ける雪のように親は自分の事を応援し続けてくれてるんだという意味で「溶けない雪」にしてたんですけど、面白くないなと思って万年雪にしました。実際Wikipediaでも月山のとこにキーワードとして万年雪と書いてあったので非常に良かったです(笑)。
最上川:演歌歌手というくくりだからど演歌を歌わなきゃいけないという事はないんですけど、もともとは僕はこういう曲を歌いたかったので本望です。歌詞も本当に思ってる事で、親も歳とってきたし、なにかねぇ、、親孝行できないかなぁと、日々考えてます。紅白に出るというのがわかりやすい親孝行の形ですけど、目先的に考えて、親の事歌った曲CD-Rに焼いて送るのがまずは近道かなと思って、、。もちろん紅白も夢見てますよ。
最上川:自分はある程度歳とってきたから思うんだけど、親は大事にせなあかんね。自然の摂理、どう頑張っても親は子よりも先にいくもんだから。みなさんも自分の親の事をなにか考えるようになったらそれは僕にとっての月山がみなさんにもあるっていう事ですので、その月山をいつまでも見続けて下さい。そして越えようとする姿を見せてあげましょう。親も、安心すると思います。
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