終わらない青春の日々を輝かせるよう
に…。Neat and clean-ニトクリ-、1
stワンマン公演をduo MISIC EXCHANG
Eで開催。
1月に発売したシングル「Dear」が、オリコンデイリー1位/オリコンウィークリー10位を獲得。同曲は、音楽情報番組「Tune」のエンディングテーマとしても放送。着実にNeat and clean-ニトクリ-への支持が高まっている。その成果を示すように行われたのが、今回の初単独公演になる。コロナ禍により人数制限があったとはいえ、用意した椅子をお客さんたちが埋めつくしていたように、Neat and clean-ニトクリ-に対する期待の高さが、そこからも見えていた。
ときめく気持ちを膨らませるように届けたのが、「アマガミ♪インフレーション」。心弾む四つ打ちのビートとシンクロするように、軽快にステップを踏み、歌い踊る彼女たち。メンバーみんなで気持ちを一つに歌ったときの清楚な声や、スカートを翻し軽やかに舞い歌う姿に触れ、胸がドキドキ高鳴りだす。彼女たちの甘い誘いに、いつしか心がぎゅっとつかまれていた。
楽曲は一気に速度を上げだした。沸き立つ感情を抑えきれず、想いを告白するように彼女たちは歌う。「恋と君時計」に触れながら感じていた、恋したときのドキドキ。片思いにも似た心騒ぐ楽しさとちょっぴり切なさの入り交じった萌える心模様に触れ、気持ちが色づきだす。無邪気な、でも、少しだけ小悪魔な表情も忍ばせた彼女たちの歌やステージングを、視線はずっと追いかけていた。
ここまでに描いた甘酸っぱい乙女の恋心を、忘れたくない青春の記憶として胸に刻むようNeat and clean-ニトクリ-は「青春ガール」を愛らしく歌っていた。眩しい笑顔で「君が好きだ、本当に好きだ!!」と彼女たちに歌われるたび、本当なら「俺もー!!」と声を返したい気分だった。それくらい、青春を謳歌してゆく姿へ心が沸き立ち続けていた。
秘めた情熱を燃やすように「Dear」を歌ったのが、夢咲かなこ・花宮るい・神崎れおな・姫川りか。彼女たちは胸を熱く騒がせながら、抑えきれない感情をぶつけるように歌っていた。熱情する恋心を躍動する楽曲とシンクロしながら、4人は愛しい想いを胸の内で焦がし続けていた。
楽曲は、激しさと闇を一気にまといだした。9人は、爆発寸前の感情を「BLACK&WHITE」にぶつけだす。笑顔を封印。挑発するような視線とパフォーマンスを武器に、Neat and clean-ニトクリ-は凛々しく歌を届けてきた。9人が想いを一つに歌い躍る姿は、とてもクールな魅力を放っていた。
感情のストッパーを一気に外した彼女たちは、沸きだす熱情を「君が私にくれた永遠の贈り物」に乗せ、気持ちを爆発させるように「愛してる 誰よりも」と歌いだす。しなやかで躍動的なパフォーマンスから視線を逸らしたくない。「愛してる 誰よりも 渡さない 渡さない」と熱情的に歌う姿へ向け、フロア中に無数のサイリウムの光が舞っていた。躍動する華やかな「愛時雨」に乗せ、Neat and clean-ニトクリ-は愛しい人への想いを真っ直ぐに伝えていった。切なさを熱情に変え、彼女たちはぶつけてゆく。フロア中から伸びた無数の手が、メンバーたちの想いをしっかり受け止めていた。
「思い立って自分もアイドルになりたいと思わなかったらここに立っていることもないし、普通に生活してたら感じられないような素晴らしい経験を毎日させてもらえて、嬉しく思ってます」(姫川りか)
「わたしは中学生の頃からアイドル現場に通ってたから、自分がステージに上がって歌い踊っているのが夢みたいで、幸せです。こうやって頑張れているのは、応援してくれているみなさんのおかげです」(小川すず)
「こうやっていっぱいの人に愛してもらえて、すごく嬉しいです。れおなもみんなのことが大好きなので、これからも一緒にいようね」(神崎れおな)
「毎日楽しいので、これから先もNeat and clean-ニトクリ-として活動しながら、みなさんに感謝しつつ。アイドルとしても、一人の人間としても成長していけるように頑張るので、これからも見守っていただけたら嬉しいです」(日向端くるみ)
「いつも「ちゃんと続けてて偉いね」とヲタクの人たちが褒めてくれるように、甘やかされてばかりいるんですけど。もう大人になりたいので心配しないで、ライブに来てくれたら嬉しいなって思います」(和葉七愛)
「ワンマンライブのタイトルにある「黎明」という言葉には、これからの幕開けという意味が含まれています。1stワンマンライブが、これからのNeat and clean-ニトクリ-の始まりだと思っているので、これからも思い出を増やしていけたらなと思っています」(安藤芽才実)
「この日の発表を1月にしてからも、Neat and clean-ニトクリ-にはいろんなことがあってみんなを心配させてしまったと思うんですけど。みんなが「待ってるよ」と言ってくださったんで、こうやって立つことが出来ました。ありがとうございました」(甘兎うたう)
「Neat and clean-ニトクリ-さんは(トークでは)真面目なムードが苦手なようで、こんな風に育てた覚えはないですが(笑)、みなさん素直でとてもいい子なんだなって思います。そのままの気持ちをストレートに伝えることが出来るように、Neat and clean-ニトクリ-の現場はあったかいなと感じています。これからはお姉さん組としてNeat and clean-ニトクリ-を引っ張っていけるようにわたし自身も成長していきたいなと思っています。これからも真っ直ぐ進んでいきます」(花宮るい)
「アイドルをするのが初めてで、こんなに早くワンマンが出来るなんてあり得ないと思っていたから、こうやって出来ていることが本当に嬉しいです。夢だったことが現実になっているのは、応援してくれるみなさんのおかげです。こう見えて悩みもあるんですけど、ステージに出て、楽しそうなみんなを見ると、ホントにやってきて良かったなと思うし、これからも頑張ろうって思います。このワンマンも通過点だと思うので、これからもっといい景色をみなさんにお見せできるように頑張っていきます」(夢咲かなこ)
本編最後にNeat and clean-ニトクリ-が届けたのが、「Nの予感」。フロアにも9色の光が輝き、揺れている。メンバーたちは今、この空間で青春を謳歌してゆく喜びを、汚れなき真っ直ぐな歌声に乗せフロア中に響かせていた。メンバー一人一人が、手にした輝く光を大きく揺らしながら、支えてくれる仲間たちへ光を降り注いでいた。異なる一つ一つの輝きは、彼女たち自身の心が光らせたもの。そんな想いにさせてくれたのも嬉しいじゃない。
楽曲が駆けだすと同時に彼女たちは、熱情をぶつけるように「刹那の恋」を歌いだした。切ない心模様を歌いながらも、その歌声には凛々しさと力強さが漲っていた。心に傷を刻むほど、その想いは逆にたぎってゆく。恋しさや切なさをぶつけるように歌う姿に、いつしか心は強く惹かれていた。フロアから無数に伸びるカラフルなサイリウムの光が、彼女たちの切ない歌声をしっかり包み込んでいた。
最後にNeat and clean-ニトクリ-、は、この日の始まりを告げた「Twinkle☆Day」をふたたび歌唱。会場中にカラフルな光と眩しい青春の風を吹かせるように、彼女たちは満面の笑みを浮かべ、軽やかにステップを踏みながら、愛しい恋心を眩しい光(歌)のシャワーとしてフロア中に降り注いでいった。
Neat and clean-ニトクリ-には、青春にときめく眩しい姿が似合う。何時だってドキドキを膨らませ、駆けるように想いをぶつけてゆく姿にエールを贈りたくなる。一緒に眩しい青春模様を描きながら、共に物語を彩る主人公になれる。その瞬間、この時間が大好きだ。
Neat and clean-ニトクリ- Web
http://one2one-agency.jp/idol/neatandclean/
Neat and clean-ニトクリ- twitter
https://twitter.com/Neatandclean727
─セットリスト─
「Twinkle☆Day」
「アマガミ♪インフレーション」
「恋と君時計」
「青春ガール」
「アマガミ♪インフレーション」
「Dear」
「BLACK&WHITE」
「君が私にくれた永遠の贈り物」
「愛時雨」
「Nの予感」
-ENCORE-
「Dear」
「刹那の恋」
「Twinkle☆Day」
Tags: Neat and clean-ニトクリ-
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