フィルハーモニック・ウインズ大阪の
最新CDが『stereo』誌・優秀録音盤、
『レコード芸術』誌・準特選盤に選出

大阪府豊能郡豊能町を本拠地として活動する、フィルハーモニック・ウインズ大阪(通称:オオサカン)の最新CD『Viva Osakan!』が、『stereo』誌 8月号にて優秀録音盤、『レコード芸術』誌 8月号において準特選盤に選出された。
『Viva Osakan!』は、フィルハーモニック・ウインズ大阪の正指揮者・松尾共哲が指揮を務めており、ミュージカル曲や、ディズニーアニメの音楽、アイヌ民謡などのさまざまなジャンルの曲が収録されている。
フィルハーモニック・ウインズ大阪 正指揮者・松尾共哲コメント
Viva Osakan! に寄せて
昨年末、当団20周年のメーンイベント「Midwest Clinic」のファイナルコンサートで超満員のスタンディング・オベーションを受け、2020年3月15日には周年を締めくくる第28回定期演奏会の開催を予定していたが中止を余儀なくされた。
新型コロナウイルス感染拡大防止に係る政府の基本方針の決定による文部科学大臣の要請を受けた苦渋の決断である。
演奏会を楽しみにしてくださっていたお客様へ音楽をお届けできる方法はないかと考えた結果、ブレーン株式会社様・株式会社ワコーレコード様にご協力いただき今回のレコーディングが実現した。人類の危機に直面したとき、芸術は切り捨てられるべきものなのであろうか。
我々の音楽が人々の不安を和らげ、1日でも早く心から音楽を楽しめる日が来ることを切に願う。

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