⼭⾥亮太のひとり舞台『妄想活劇 ⼭
⾥亮太の1024』が7月にテレビ放送決

2020年2月に本多劇場で上演された⼭⾥亮太のひとり舞台、モノローグコメディ『妄想活劇 ⼭⾥亮太の1024』が7月にWOWOWで放送されることが決定した。構成、演出は、家城啓之が手掛けている。
⼈⽣に次々と訪れる“分岐点”に⽴ち、その⼆択を前に妄想を爆発させる男の物語が描かれ、芸⼈としての浮き沈みを知り尽くし、今や唯⼀無⼆の存在となった⼭⾥にしかできない、しゃべりっ放しの“妄想活劇”となる。
物語は、⼭⾥が演じる40歳の「⼭⾥亮太」という男が、これまでの⼈⽣を振り返るところから始まる。「過去の多くの分岐点で、僕が違う選択を1回でもしていたら、⼈⽣は別のものになっていたのだろうか︖」と問い掛ける男。⼈⽣におけるさまざまな“分岐点”に⽴つたびに、あり得たかもしれないもうひとりの⾃分を妄想する男。好きな⼥の⼦とデートし、スクールカーストの1軍に溶け込み、エリートサラリーマンになっている⼈⽣を妄想の中で⽣き直す。
やがて年齢を重ね、妄想と現実を⾏き来しながら、⼈は本当の⾃分に出会うことができるのか、そこに幸せはあるのか、⼭⾥のひとり舞台は、観客それぞれの⼈⽣とシンクロしていく。

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