映画『ジョーカー』世界興収が17日間
で800億円を突破 日本ではアメコミ
映画として12年ぶりの“3週連続1位”

公開中の映画『ジョーカー』の全世界での興行収入が、800億円を突破したことがわかった。
『ジョーカー』は、DCコミックスのヒーロー・バットマンの宿敵・ジョーカーを主人公とした映画。孤独な男アーサー・フレックがジョーカーになるまでを描く作品だ。本作でジョーカーを演じるのは、3度アカデミー賞にノミネートされた俳優ホアキン・フェニックス。また、ロバート・デ・ニーロが共演者として名を連ねている。『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス監督がメガホンをとり、脚本も兼任。また、『ザ・ファイター』のスコット・シルバー氏が協同脚本で参加している。

『ジョーカー』は10月4日(金)より、全米・日本を含む世界66カ国で封切られた。米サイト・Box Office Mojoによると、公開17日目となる10月20日付で、世界興行収入は7億3752万ドル(800億759万円/1ドル=108.48円換算)を記録している。
日本では、公開3週目を迎え、動員数184万5,043人、興収27億2,015万7,750円に到達。週末興行ランキングでは、3週連続で首位をキープしている。日本においてアメコミ映画が3週連続で首位となるのは、2007年の『スパイダーマン3』以来、12年ぶりのことだという。
『ジョーカー』は公開中。

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