クアイフ、ミニアルバム『URAUE』リ
リースツアーファイナルで”魅せ・聴
かせた”革新と挑戦のライブ

森彩乃(Vo./Key.)、内田旭彦(Ba.)、三輪幸宏(Dr.)からなる”絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド”クアイフが、9月27日(金)に千種文化小劇場で東名阪ツアーファイナルを迎えた。
8月28日にリリースしたミニアルバム『URAUE』を引っ提げてのこのツアー、最後のステージは名古屋市にある千種文化小劇場。円形舞台の周りにすり鉢状に客席が設置された、所謂バンドのライブ会場とは一線を画す舞台だ。
クアイフ photo by タカギ ユウスケ
『URAUE』のジャケットに登場する巨大な指のオブジェが置かれ、グランドピアノ・ドラムセット・ベースアンプがステージの中央を向いて置かれている様はこれまでのライブとは一味も二味も違う何かを予感させ、実際クアイフが披露したパフォーマンスは、『URAUE』や10月23日リリースの3rdシングル「光福論」収録曲からインディーズ時代の楽曲に至る幅広い楽曲を、ストリングスとの融合やハンドマイクでのボーカル、ベース内田のキーボードプレイやキーボード森によるドラムプレイなど、18曲すべてに革新的で挑戦的な演出が添えられていた。
クアイフ photo by タカギ ユウスケ
クアイフ photo by タカギ ユウスケ
満員となった会場に訪れた誰もが感じたクアイフの進化と新化に今後も注目していきたい。
クアイフ photo by タカギ ユウスケ

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