【イベントレポート】<XFLAG PARK
2019>、氣志團のスペシャルステージ
に哀川翔サプライズ出演
モンストのキャラクターであるルシファーとウリエルが集めた6名の精鋭が2チームに分かれ、来場者からモンスターを借りて先にクエストをクリアしたチームが勝利となるステージ。ルシファー軍にはHIKAKIN、よきゅーん、ぎこちゃん、ウリエル軍には小西克幸、JOY、えなこが所属。全ての「かりモン」を先に揃えたウリエル軍はクリア可能なクエストを慎重に選んだものの、二度のクエストリタイアという大幅タイムロスをしてしまった。
一方のルシファー軍は「かりモン」集めに時間がかかり、大幅に遅れてのスタートとなったがミスプレイなく順調にステージを進め、逆転勝利を収めた。
モンスト登場キャラクターが主人公となって、さまざまなストーリーを展開中のモンストアニメ。そのステージではストライクワールドを救うヒーローとして、ルシファー、アーサー、ソロモン、パンドラに続く最後のヒーローがノアであることを発表。また、7月27日よりYouTubeで配信スタートする新シリーズ『ノア 方舟の救世主』第1話の先行上映と、オラゴン役の福島潤、パンドラ役の小倉唯、主題歌を務めるオーイシマサヨシ、辻本貴則監督によるトークショーが開催された。
会場にはノア役の斉藤壮馬からのビデオメッセージが流れたほか、トークショーで小倉は「パンドラは何年も一緒にいて、私にとって大切なキャラです。今作のパンドラは頼もしい役柄で立ち回っています。たくさんの年齢層に楽しんでいただけると思います」とコメント。オーイシは「主題歌「Hero」は疾走感溢れるヒロイックな曲になっています」と語り、「Hero」をステージ初披露した。
モンストキャラクターに扮したコスプレイヤーのえなことよきゅーんによるフォトセッションを実施。
えなこはソロモン(進化)のコスプレ、よきゅーんは妲己(獣神化)の姿を披露した。えなこやよきゅーんを撮影できる貴重な機会ということもあって、大勢の人が最高のショットを撮ろうと真剣な眼差しを向けた。ふたりがステージ上でさまざまなポージングをするたびに会場から大歓声が上がった。
落札価格が時間とともに下がっていき、最初に応札した人が購入できる逆オークションに中田敦彦が登場。冒頭に中田より、逆オークションのシステムについて説明があり、「どんどん購入金額が下がっていく中で一人しか買えない。これはチキンレースみたいなもの」とたとえた。
緊張感に包まれたまま実施された逆オークションでは「ルシファーのサイン入りTシャツ」、目玉商品である「ルシファーのネックレス」が出品され、「ルシファーのネックレス」は約980万円という高額で落札された。
モンストプレイヤーNo.1を決めるべく、モンストの“手数の少なさ”を競う「獣王戦」と、“知識”を競う「獣聖戦」からを勝ち上がった猛者たちが「獣神戦」に登場。“しろ/タイガー桜井” “ゆんみ/sasuke” “yuki/緒方雄一” “さなぱっちょ/宮坊”がタッグを組み、クイズとバトルで激闘を繰り広げた。激戦の末、初代「獣神」は“しろ/タイガー桜井”チームに決定。
しろは「獣聖らしく、知識量で勝てました。前日から(タイガー)桜井さんと図鑑を見ていた甲斐がありました」とコメント。タイガー桜井は「大きい大会で初めてタイトルを獲れて。5 年間モンストをやってきて良かったなと感じています」と喜びを語った。
モンストアニメでルシファーやアーサーたちと熱いバトルを繰り広げる天聖たち。その新たな天聖として登場する3名の声優を決定するオーディションの最終審査が行われた。特別審査員として声優の松本梨香、特別ゲストとしてホスト界の帝王ROLAND、MCとしてニッポン放送アナウンサーの吉田尚記が登場。実は大のアニメ好きだというROLANDが自身初のアフレコに挑戦する場面も。
審査ではモンストアニメの実際のバトルシーンと、新たな天聖を想定したセリフのアフレコをファイナリストが順番に挑戦し、審査員とTwitter投票の総計で最も多くの票を獲得した、末吉功治(天聖ゲブラー)、釘崎日花(天聖ネツァク)、丸山ナオミ(天聖ホド)が声優の座を獲得した。3名はステージ上で涙を流し、「一緒に競ってきた仲間たちの分も頑張りたい」とコメント。ROLANDは選ばれなかった6名に「私も競争の世界で戦ってきて、いつも勝ってきたわけじゃない。いまは勝利へ向かう途中だと思って、これからも頑張って欲しい」と激励のメッセージを贈った。
モンストのキャラクターであるガブリエルと妲己がアプリを飛び出してステージに登場。観客と一緒に協力プレイでクエストを攻略して、モンストのアイテム“わくわくの実”の“特L”ゲットを目指すステージが繰り広げられた。
クエストに失敗するとガブリエルが「リトライしてもいいですか?」と会場に向かってて問いかけたり、どの“わくわくの実”を選べばいいのかを拍手でアンケートをとったりなど、キャラクターと来場者との積極的な交流が行われた。
フィナーレではモンストの最新情報を発表。モンスト6周年に向けての施策「モンスト6周年カウントダウン」や、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』とのコラボレーション、徳川家康や孫悟空、サタンα、テキーラα、ノンノαのαシリーズの獣神化など、新情報が発表されるたびに会場は大盛り上がり。
終盤に、ガブリエルの二通りの獣神化をサプライズ発表すると、来場者からは驚きの声が溢れるなど、2日間で最も場内のテンションが上がった。
【その他コンテンツ】
ホール内に縦50メートル、横40メートルの特設エリアを設けて実施した日本初の大規模ドローンシューティングアトラクション。選ばれし者のみが入れる秘密諜報組織スターダストのトップエージェントを目指すというストーリーで、仲間とともに飛び回るドローンを打ち落とすシューティングアトラクションに、参加者は真剣なまなざしで挑んだ。
XFLAG SPORTS AREAでは、スケートボードとBMXのエアートリックショーを披露。また、XFLAGがサポートするプロバスケットボールチーム『千葉ジェッツ』所属全選手の等身大パネルやバスケットゴール、ボルダリングウォールを設置。バスケットゴールではオラゴンと一緒にフリースローにチャレンジできる「オラゴンフリースローチャレンジ」が実施され、ゴールに入ったシュート数に応じてさまざまなプレゼントが贈呈された。
モンストをイメージして作られたスペシャルメニュー「モーセの海割りイカフライカレー」や「ソロモンの召喚チーズバーガー」、オリジナルボトルオープナー付きの「XFLAG LIMITED BEER」3種など、ここでしか味わえないオリジナルドリンクやフードも。
▲XFLAG STORE (物販コーナー)
会場限定のオリジナルグッズをはじめ、XFLAGエンターテインメントパートナーの氣志團や、アパレルブランド「NEW ERA®」「XLARGE」「MILKFED.」とのコラボアイテムなど、多数のグッズを販売。また、初登場の「超巨大ガチャ」には、モンスト史上最多となる約3,000種類のアクリルキーホルダーやフィギュアを求める来場者の長蛇の列が。用意した約85,000個のアイテムが全て完売となった。
▲タッチ決済
<XFLAG PARK 2019>ではICチップ入りリストバンド「ORABAND(オラバンド)」を読み取り端末にタッチすることで、キャッシュレスに買い物が可能なタッチ決済を導入。「タッチ決済キャンペーン」実施ほか、並ばずに飲食物やグッズを購入できるようワゴン販売も導入。タッチ決済をするとワゴンや売り子さんの衣装が光るなど、買い物もエンタメになる仕掛けも散りばめられた。
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