Emeraldの重要作品『Pavlov City』が
アナログレコードで数量限定リイシュ

の2枚目のアルバム『Pavlov City』がアナログレコードで限定販売されることが決定しました。
『Pavlov City』は2017年の10月に発表されて以降、各種サブスクリプションサービスにおいて多くのプレイリストに採用され続け、バンドのターニングポイントとなった重要作品。特製アナログレコードとして限定生産でリイシューされ、2019年8月上旬に発売されます。
レコードは東洋化成の協力を経て近年少なくなったA式のジャケットを採用。さらに日本を代表するカッティングエンジニアとして、2018年に日本オーディオ協会から「音の匠」として顕彰された
氏によってカッティングされたリマスター盤のデラックス仕様となっています。またレコード特典として、過去作のDiscographyの他、「ヒットの崩壊」などの著作で知られる音楽ジャーナリスト
氏によるライナーノーツが封入されます。
Vo.
のかねてからの希望であったという今回のレコード制作は、バンド初のクラウドファンディングを通じて行われたものとなっており、過去作のレコード化を目的に掲げたこのプロジェクトは、中野が持つ人一倍強く熱い思いをはじめとした、Emeraldメンバー皆の気合の入ったプロダクトとなっています。
キレのいいビートとメロウなEmeraldのバイブスを是非アナログレコードで体験してみてはいかがでしょうか。


作品情報



ARTIST : Emerald
TITLE : Pavlov City Limited Vinyl
NO. : MPLR-009
PRICE : 3400+TAX
LABEL : Maypril Records

【TRACKLIST】
A side
01.G.W.
02.Pavlov City
03.Holiday
04.step out
05.JOY

B side
01.Border Rain
02.ナイトダイバー
03.Sunny Moon
04.after blue
05.黎明

【仕様】・日本コロムビア武沢茂氏によるリマスターアナログカッティング・A式デラックスジャケット

【特典】・過去作品のDiscography・柴那典氏によるライナーノーツ




Profile



Emerald is ‘Band’

Pop music発 Black Music経由 Billboard/Blue Note行。
2011年結成。ジャズ、ネオソウル、AORといったジャンルを軸にした楽曲群に、ボーカル中野陽介の持つジャパニーズポップスの文脈が加わったそのサウンドは、新しいポップミュージックの形を提示する。

2017年リリースの2ndアルバムがSpotifyプレイリストにピックアップされるなど、各方面から高い評価を受ける。2018年12月にはミニアルバム『On Your Mind』をリリースし、リードトラック「ムーンライト」がラジオ各局でパワープレイに選出。さらに、2018年1月にbonobos、11月にbohemianvoodoo、2019年4月にはものんくるを招きWWWにて自主企画を開催。いずれも大盛況となる。Fishmans佐藤伸治の急逝より20年の節目にリスペクトを込めて配信リリースされた「ゆらめき IN THE AIR」のカバーとそれに続いたFishmansトリビュートイベントでは、イベントの軸となるトリビュートセットでの出演を決め、渋谷O-EASTを満員にした

2019年は都内主要サーキットフェスに加え、野外フェスへの出演も決定。


Twitter:https://twitter.com/Emerald_info_
Official:emerald-info.tokyo



【関連記事】