スティーヴィー・ニックス、ロックの
殿堂入りでハリー・スタイルズ&ドン
・ヘンリーと共演

今年ロックの殿堂入りしたスティーヴィー・ニックスが、先週金曜日(3月29日)ニューヨークで開かれたセレモニーで、ハリー・スタイルズ、ドン・ヘンリーとパフォーマンスした。
スティーヴィーのプレゼンターは、彼女が“息子のような存在”と呼ぶワン・ダイレクションのハリーが務めた。

ニックスは「Stand Back」「Leather And Lace」「Stop Draggin’ My Heart Around」「Edge Of Seventeen」の4曲をパフォーマンスした。「Leather And Lace」はソロ・デビュー・アルバム『Bella Donna』(1981年)に収録したときと同じようにヘンリーと、トム・ペティとの共作「Stop Draggin’ My Heart Around」ではハリーとコラボした。
セレモニーにはフリートウッド・マックのバンド・メイトも訪れ、彼女の殿堂入りを祝った。スティーヴィーは1998年にフリートウッド・マックの一員として殿堂入りしており、2度殿堂入りする女性は彼女が初だった。

今年は、女性アーティストはニックスとジャネット・ジャクソンの2人が殿堂入りした。ジャネットは式典のスピーチで、「ロックの殿堂、お願い。2020年はより多くの女性を殿堂入りさせて」と話したという。

Ako Suzuki