LAMP IN TERREN、年内のアルバムリリ
ース&ツーマンツアー『SEARCH+ #007
』の開催を発表

8月19日(日)、LAMP IN TERRENが東京・日比谷野外大音楽堂でワンマンライブ『ARCH』を行った。会場では、年内のアルバムリリースとツーマンラブツアーの開催を発表している。
LAMP IN TERRENは、松本大(Vo&Gt)の声帯ポリープ切除手術に伴い、4月21日のファイナル公演をもって一時活動を休止していた。6月15日には、「New Clothes」をデジタルリリースし、7月より定期公演『SEARCH』を再開。今回の日比谷野外大音楽堂ワンマン『ARCH』で完全復活を遂げた。
ライブは、「ただいま」という松本の第一声で開幕。活動休止翌日に配信された「New Clothes」からスタートし、「キャラバン」「Dreams」などオーディエンスも巻き込んだ楽曲たちで前半が進行した。日が落ちる頃には、ライブ初のアコースティックセットや、この日より会場で販売開始となった復活盤CD「Water Lily」の曲も初披露。夕暮れ時には代表曲「緑閃光」でステージ上のランタンが灯り、ラストは松本がセンターステージに移動して「地球儀」を歌い終幕を迎えた。MCでは、年内にアルバムをリリースすることを発表。アンコールを含め、松本は全16曲を歌い上げている。
LAMP IN TERRENは、毎月26日に渋谷Star loungeで200名限定の定期公演『SEARCH』を行なっている。7回目となる10月は『SEARCH+ #007(サーチプラス ゼロゼロセブン)』として、10月5日(金)郡山PEAK ACTIONよりスタート。全7公演にゲストバンド1組を迎えるツーマンツアーとして開催する。
松本が手術後初レコーディングを行なった音源を収録する復活盤CD「Water Lily」(2曲入り)はライブ会場および、8月24日(金)からは配信と通販での販売もスタート。クラウドファンディングサイトCAMPFIREでは9月19日まで『LAMP IN TERREN初の野音ワンマンライブ映像化プロジェクト』も行われている。

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