宮藤官九郎演出、三宅弘城、森川葵が
出演する『ロミオとジュリエット』の
ビジュアル写真、公演日程が解禁

シェイクスピアの名作古典劇を宮藤官九郎が演出を手掛け、ロミオ役に三宅弘城、ジュリエット役に森川葵と意表をついたキャスティングが話題となった、M&Oplaysプロデュース『ロミオとジュリエット』のビジュアル写真、各公演日程が発表された。
本公演は2018年11月20日(火)~12月16日(日)本多劇場にて上演し、その後、新潟、大阪、愛知でも公演される。今まで誰も見たことのない、斬新で、しかし普遍的な喜悲劇を目指す本作品は、主演の三宅弘城はじめ、ジュリエット役には若手の新進女優で、宮藤が監督を務めた『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』でヒロインを務め、本作が初舞台となる森川葵、マキューシオに宮藤作品の常連で、2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」にも出演が決定している・勝地涼、ティボルトに大人計画の快優・皆川猿時が扮するのをはじめ、小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲと、一筋縄ではいかないユニークで多彩な面々が集結した。
街を2分して争う2つの家にそれぞれ生を受け、許されぬ恋に身を焦がした末に悲劇的結末を迎える2人の恋愛劇を、個性的なキャストによって再構築し、まったく新しい悲喜劇として再構築する。いったいどんな作品になるのか、開幕が待ち遠しい舞台だ。

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