Mayday、3度目の武道館公演が大盛況
のうちに幕 GLAYがサプライズ登場し
コラボも

2018年5月19日、20日の2日間に渡り開催された、Mayday3度目の武道館公演 『MAYDAY 2018 LIFE TOUR in TOKYO』が大盛況の内に幕を閉じた。
今回のライブは、結成20周年の節目の年である2017年の3月に台湾・高雄を皮切りに、10度目の大規模ワールドツアー『LIFE』をスタートさせているが、前回のワールドツアー『ノアの方舟』から約3年半、新しいコンセプト・テーマを持って行われている今ワールドツアーでは、香港公演10万人、北京公演20万人、台湾・高雄公演20万人、台湾・桃園公演では25万人を動員するなど、昨年中に開催された61公演で、既に累計100万人動員を突破し、アジア記録を更新し続けている。
Mayday  撮影=Viola Kam (V'z Twinkle)

Mayday  撮影=藤川正典

そのツアーが日本上陸。チケットも一般発売直後にソールドアウトとなったプレミアムな公演に、国内外から多くのファンが武道館に詰めかけた。
ライブは、「Party Animal / 派對動物」、「OAOA」など代表曲を前半戦から惜しげもなく立て続けに披露、超満員の武道館のファンを熱狂させた。また、グラミー賞やスーパーボール・ハーフタイムショーなど国際的に注目を集めるステージ演出をも手掛け「ステージマジシャン」と称されるLeRoyBennett(Seven Design Works)が手がけるド派手な演出が熱狂に拍車をかけていく。ライブ本編が終了し、大きな歓声とともに再びステージに現れたMaydayのメンバー。
GLAY×Mayday  撮影=Viola Kam (V'z Twinkle)
そして、Wアンコールでは、GLAYのメンバーが突如サプライズで登場。会場のボルテージが最高潮を迎える中、TAKURO(GLAY)が歌詞を書き下ろし、TERU(GLAY)がゲストボーカルとして参加した楽曲「Dancin' Dancin’ 」をMayday✕GLAYのメンバー全員でプレイ。夢のコラボレーションに、今日一番の盛り上がりを見せた瞬間だった。
GLAY×Mayday

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