LAMP IN TERRENの松本大(Vo/Gt)が
声帯ポリープ切除のため一時活動休止
 休止前ラストは『MARCH』ツアーフ
ァイナル

LAMP IN TERRENの松本大(Vo/Gt)が4月に予定されているワンマンツアー『MARCH』のファイナル公演となる4月21日(土)LIQUIDROOM ebisu 公演終了後に、声帯ポリープ切除手術を行うことが決定。4月末より一時的に活動を休止し、治療に専念することが発表された。
オフィシャルHPでは、昨年末より明らかに不調な歌声のステージが見受けられたことを受けて、今年1月に検査したところポリープが発覚、症状を抱えたまま活動を続けるか否か経過観察をしていたが、不調のライブステージをする機会が増える可能性を作ってしまうこと、日々の状態が当日にならないと判らないこと、ポリープが今後小さくなったり消えていくことはないことを考慮し、ポリープ切除手術を行う判断をした――という経緯がアナウンスされている。
バンドは現在発表になっているイベントへは予定通り出演し、手術前最後のステージは4月に東京・大阪・名古屋・福岡で行われるワンマンツアー『MARCH』となる。なお、彼らは“2018年は新たな試み・実験の年”として、1月より毎月26日に渋谷Star loungeにて200名限定のプレミアムワンマン定期公演『SEARCH』を行っているが、4月26日に開催予定となっていた『SEARCH #004』以降、しばらく公演を延期する。
活動再開については、医師との相談のもと、決定次第改めてアナウンスされる。
松本 大コメント
昨年から感じていた歪み。今年の1月にようやく その歪みの正体を知りました。
本当は このまま 歪みを歪みとして切り離すのではなく
自分の一部としてうまく付き合っていきたくて その方法を探したのですが。
おもしろくなるほど急速に大きくなっていく声帯ポリープを抱えたままでは
大切にしたい 今 すら蔑ろにしてしまいそうで 手術を受けることを決めました。
バンドが良い進化を続けている 今 から離れるのは正直怖いです。
もしかしたら二度と自分の歌に戻ってこれないかもしれないことを考えるのも怖いです。
ですが この先に何があるのかも知りたいです。高く飛べると信じます。
次に皆さんの前に姿を現わす時 もう今までの自分ではなく 更に未来を 心を 照らせるような歌を持って会いに行きます。
ひとまず 残り4月のワンマンツアーまで 今の自分にあるものを全て残せたらいいなと思っています。
余すことなく全てを置いていきます。よろしくお願いします。

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