【風光ル梟 インタビュー】
目標は2年後に日本武道館ライヴ!

L→R 植木琳美、大西 凜、Misaki(プレーイングプロデューサー)、植木美心、山崎カノン

プレーイングプロデューサーMisakiを擁する平均年齢15歳の5人組ダンスアイドルユニット“風光ル梟”が、11月22日にミニアルバム『風光ル梟』でメジャーデビュー!

“風光ル梟”というインパクトの強いユニット名ですが、この名前にはどんな想いが込められているのですか?

Misaki

“風光ル”は“春に吹く温かい風”という意味の季語です。見る人によって温かくも切なくも感じるということで、私たちもそういう二面性のあるユニットになれればいいなという想いを込めてこの言葉を使いました。あと、私たちのテーマの中に“猛禽の女神”というのがあります。猛禽類は生態系の頂点らしいんですよ。なので、“私たちもアイドル界のトップを取ろう!”という意気込みで、猛禽類の“梟”(ふくろう)をユニット名に付けました。

今年の夏に本格始動して、11月22日にミニアルバム『風光ル梟』でメジャーデビューが決定しました。もうすぐですが、今の気持ちは?

カノン

結成してから半年ぐらいでメジャーデビューということで最初はすごく不安もあったんですけど、今は“ここから羽ばたいていくぞ!”っていう気持ちが強くなってきて、わくわくしています。

3曲目の「翼-TSUBASA-」がリード曲なのですね。

美心

最初は悩んでる人や落ち込んでいる人に向けた曲だと思って歌っていました。でも、Misakiさんから“これから何か始めようとしている人や、何かを頑張ってる人に向けてのメッセージにもなっている”と言われて、改めてそのメッセージを実感しながら歌うことができました。この曲だけじゃなく、Misakiさんが書いた歌詞はどれも共感できる部分がたくさんあるので、ひとつひとつ大事に歌いたいという気持ちです。

「翼-TSUBASA-」のMVがType-Aに収録されますが。

Misaki

はい。ドローンで撮影したいと思っていたので、それが可能な場所を探しました。

琳美

撮影場所はすごくきれいなところだったんですよ。

撮影は朝早くから行なわれて、時間も結構長かったので大変でしたけど、みんなと一緒だったのですごく楽しかったです。

カノン

完成した作品を観ると、Misakiさんが踊って、そのあとでカノンたちが出てくるオープニングの部分のインパクトが強いので、観た方の印象に残るMVになっていると思います。

メジャーデビューで活動の幅もさらに広がると思いますが、これからやってみたいことを教えてください。

琳美

ユニット名に“梟”が付いているので、梟カフェの1日店長をしてみたいです(笑)。

ライヴをもっとたくさんやりたいです。歌やダンス、パフォーマンスはもちろんですが、MCも含めて、観に来てくれた人から“楽しかったよ”って毎回言ってもらえるようなライヴができるように頑張りたいです。

美心

これまでのライヴでは4曲しか披露できてないんですけど、今回のミニアルバムで曲が増えたし、もっともっと自分たちの曲を増やして、ワンマンライヴができるようになりたいです。

Misaki

2年以内に日本武道館でワンマンライヴをやるというのが私たちの一番の目標なので、それが実現できるように頑張りたいですね。

カノン

あと、メンバー全員地方出身なので、いつかライヴで全都道府県を制覇できたらいいなって思っています!

取材:田中隆信

ミニアルバム『風光ル梟』 2017年11月22日発売
CROWN VenuS/日本クラウン

  • 【Type-A(DVD付)】
    CRCP-40532 ¥2,315(税抜)

  • 【Type-B】
    CRCP-40533 ¥1,852(税抜)

風光ル梟

カゼヒカルフクロウ:平均年齢15歳の猛禽系5人組ダンスアイドルユニット。全国各地から集まった“猛禽の女神”として2017年の夏から本格始動し、11月22日にミニアルバム『風光ル梟』でメジャーデビュー。

「翼 -TSUBASA-」MV

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