“惡の華 ~ハナガサイタヨ会vol.2~
”レポ! ニコ生一挙放送情報も!
「惡の華」イベント「ハナガサイタヨ会vol.2」の模様
押見修造原作、講談社「別冊少年マガジン」連載、現在TVアニメが放送中の「惡の華」のイベント“惡の華 ~ハナガサイタヨ会vol.2~”が、6月2日(日)Benoa銀座にて開催されました!
そこで今回は、監督の長濱博史、原作者の押見修造、キャストである“春日高男”役の植田慎一郎、“山田正和”役の松崎克俊のほか、「惡の華」OP曲をプロデュースしたバンド“宇宙人”のVo.しのさきあさこ、ED曲を担当したASA-CHANG(ASA-CHANG&巡礼)、BGMを担当した劇伴作家の深澤秀行が登壇し、「惡の華」の音楽についてのトークが繰り広げられたという同イベントのレポートをお届けします。
なお、7月3日にリリースされるサウンドトラック『惡の讃華』のボーナストラックに、“仲村”をテーマにした楽曲「仲村佐和の叫喚」の収録が決定したほか、タワーレコード限定オリジナル特典として、“山田”をテーマにした楽曲「山田パラダイス」収録の特典CDがプレゼントされることが明らかに。また、6月7日(日)18:00より、「惡の華」第一回~第九回までのニコ生一挙放送が決定。詳細については公式サイト(akunohana-anime.jp/)をご参照ください!
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■「惡の華」イベント「ハナガサイタヨ会vol.2」は音楽回
イベントは、植田、松崎、長濱、押見の4名が登場し、ゲストを迎える形でスタートした。
第一のゲストは、話題のED曲「花 -a last flower-」を担当したASA-CHANG。押見修造は以前からASA-CHANG&巡礼のファンであり、「ASA-CHANG&巡礼 / 花(2001年)」を「惡の華」のイメージだと自ら推薦。長濱監督も楽曲を絶賛し、ED曲決定の経緯を、ASA-CHANGは「惡の華」用に「花」をリアレンジした経緯を語った。
第二のゲストとなったバンド・宇宙人のVo.しのさきあさこは、OP曲を各キャラクターと舞台をイメージして4パターン制作した経緯、舞台・桐生市に出向き空気を感じて作曲に臨んだ制作秘話を披露。なかでも印象的なエピソードは、デモ音源50曲を、使用した4曲以外は全て無くしてしまったという部分だろう。
そして最後に登場したのは深澤秀行は、本編で使われているBGMや、『惡の華サウンドトラック』(タイトル変更予定)に収録される、キャラクター“仲村佐和”をテーマにした楽曲を、15分にわたってモジュラーシンセサイザーで演奏。トークでは、自ら「惡の華」のBGMを作りたいと逆オファーした事や、ディレクターから何度もリテイクを出されたエピソードが語られた。
なお監督によると、第七回で最も称賛を得た本編だが、第十回が更にそれを凌駕する回となること、また最終回の第十三回では、ロトスコープでないと不可能な表現に挑戦しているとのこと。今後の「惡の華」の展開に期待したい。
なお、7月3日にリリースされるサウンドトラック『惡の讃華』のボーナストラックに、“仲村”をテーマにした楽曲「仲村佐和の叫喚」の収録が決定したほか、タワーレコード限定オリジナル特典として、“山田”をテーマにした楽曲「山田パラダイス」収録の特典CDがプレゼントされることが明らかに。また、6月7日(日)18:00より、「惡の華」第一回~第九回までのニコ生一挙放送が決定。詳細については公式サイト(akunohana-anime.jp/)をご参照ください!
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■「惡の華」イベント「ハナガサイタヨ会vol.2」は音楽回
イベントは、植田、松崎、長濱、押見の4名が登場し、ゲストを迎える形でスタートした。
第一のゲストは、話題のED曲「花 -a last flower-」を担当したASA-CHANG。押見修造は以前からASA-CHANG&巡礼のファンであり、「ASA-CHANG&巡礼 / 花(2001年)」を「惡の華」のイメージだと自ら推薦。長濱監督も楽曲を絶賛し、ED曲決定の経緯を、ASA-CHANGは「惡の華」用に「花」をリアレンジした経緯を語った。
第二のゲストとなったバンド・宇宙人のVo.しのさきあさこは、OP曲を各キャラクターと舞台をイメージして4パターン制作した経緯、舞台・桐生市に出向き空気を感じて作曲に臨んだ制作秘話を披露。なかでも印象的なエピソードは、デモ音源50曲を、使用した4曲以外は全て無くしてしまったという部分だろう。
そして最後に登場したのは深澤秀行は、本編で使われているBGMや、『惡の華サウンドトラック』(タイトル変更予定)に収録される、キャラクター“仲村佐和”をテーマにした楽曲を、15分にわたってモジュラーシンセサイザーで演奏。トークでは、自ら「惡の華」のBGMを作りたいと逆オファーした事や、ディレクターから何度もリテイクを出されたエピソードが語られた。
なお監督によると、第七回で最も称賛を得た本編だが、第十回が更にそれを凌駕する回となること、また最終回の第十三回では、ロトスコープでないと不可能な表現に挑戦しているとのこと。今後の「惡の華」の展開に期待したい。
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