USインディシーンの最重要バンド、デ
ィアハンターのニューアルバム『モノ
マニア』が日本先行リリース!

Deerhunter

08年の3rdアルバム『マイクロキャッスル』、10年の4thアルバム『ハルシオン・ダイジェスト』が世界的に大ヒットした、米アトランタ出身の4人組ロックバンド、ディアハンターのニューアルバム『モノマニア』が、4月24日に日本先行リリースされることが決定した。
ジョン・リー・フッカーやボー・ディドリーを始め、古典的なブルースやガレージやカントリーを聴いてインスピレーションを得て制作されたというニューアルバム。本作の制作にあたり、フロントマンのブラッドフォード・コックスはアトランタにあるバンドのリハーサルスペースに毎晩独りで籠もって制作にあたり280曲以上を書いたそう。

「今回はガレージ・バンドになりたかったんだ。50年代から存在する、最もシンプルな形式のロックンロールをプレイするのさ」とブラッドフォード・コックスが語る通り、ディアハンターのトレードマークであったオーバーダブやレイヤーによる作りこまれた音は控えめになり、生々しい荒削りなサウンドが鳴らされている。

さらに、ベースのジョシュ・フォウヴァーの脱退を受けて、フランキー・ブロイルズ(Gt)とジョシュ・マッケイ(Ba)が加入、5人編成となりバンド・サウンドがさらに強化されている。

新たな章に突入したUSインディシーンの最重要バンド、ディアハンターによる最新アルバムに期待したい。

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