【サマソニ東京ライブリポート】Zar
a Larsson
ジャスティン・ビーバーのようなアーティストが「アイドル・ポップ」と揶揄される時代が、いつの間にか終わっていた。まさにジャスティンの『Purpose』がその役割を果たしたと思うのだが、それがものすごいスピードで他のアーティストにも波及していった。
ザラ・ラーソンも、先日シカゴで開催された音楽フェス「ロラパルーザ」で凄まじい数のオーディエンスを集めていた。インディー界隈のファンからも熱い声援を送られている。
この現象が、ここ日本でも起きていた。クロマニヨンズやフー・ファイターズのバンドTシャツを着た屈強な男性も、『Don’t Let Me Be Yours』に歓喜し、『So Good』に熱狂する。それを可能にしたのは、やはり彼女の実力だろう。その歌唱力、ダンスのスキルについては異論を挟む余地はない。BPM125前後のビートに載せ、全身を使って表現する。これでまた二十歳前というのだから、末恐ろしい。
POPSPRINGが始まった理由の一つに、恐らく先述の音楽シーンの変容があるはずだ。穿った見方をすることなく、この手のポップ・ミュージックを楽しめるようになったのは、多くの音楽ファンにとって明るい材料なはずだ。何が言いたいかというと、POPSPRING
でザラ・ラーソン。良いと思います。
POPSPRINGが始まった理由の一つに、恐らく先述の音楽シーンの変容があるはずだ。穿った見方をすることなく、この手のポップ・ミュージックを楽しめるようになったのは、多くの音楽ファンにとって明るい材料なはずだ。何が言いたいかというと、POPSPRING
でザラ・ラーソン。良いと思います。
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