松原健之、歌の世界を体現。秋田のお
祭りで紙風船上げに参加の動画を公開

松原健之の昨年11月16日発売の最新シングル「みちのく ふゆほたる」は、この上桧木内の紙風船上げをモチーフに描かれた作品で、お祭り当日はゲストとして松原も参加。会場のステージで同曲を披露し、お祭りを盛り上げた。

この紙風船上げは100年以上も続く伝統行事で、毎年2月10日に行われている。紙風船に各自がその年への想いや願いを託し、天に声が届くようにと真冬の夜空に打ち上げるもの。「みちのく ふゆほたる」は、そんな夜空に舞う紙風船の情景を蛍に例えた楽曲。幻想的な世界観を、松原健之の優しく透明感のある〝クリスタルボイス〟が一層際立させている。

当日、祭り会場では、新曲歌唱のほか、自らの名前を書いた紙風船を、楽曲の大ヒットへの願いを込めて打ち上げた。実際に祭りを体験した松原は、「これまで歌ってきた世界観を、実際に体験することができ感動しました。ひとりでも多くの方へ、「みちのく ふゆほたる」が届くように願いを込めて紙風船を打ち上げました。聴いてくださる方の心に寄り添うように、これからも歌い続けたい。」と語った。

公開された動画では、お祭りへ参加するために上桧木内へ移動する模様からスタート。まさに歌の世界そのものの、秋田・角館駅から秋田内陸縦貫鉄道・内陸線に乗り込み上桧木内へ。電車内での模様や、紙風船の打ち上げ、雪舞う中でのステージの歌唱の模様を見ることができる。

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