イタリアの至宝、アンドレア・ボチェ
ッリのベスト・アルバムが大ヒット

『タイム・トゥ・セイ・グッバイ〜ボチェッリ・スーパー・ベスト』ジャケット画像

全世界で6,000万枚以上のアルバム・セールスを記録し、“神の声”と評される歌声で世界中の人々を魅了する、テナー歌手アンドレア・ボチェッリのベスト・アルバム『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』、コンサートDVD『ライブ・イン・トスカーナ』がここにきて各CDショップで品切れが続出する程の大爆発・大ヒットしている。
この主な要因は、4月15日(火)と17日(水)東京国際フォーラムでの約8年振りの来日コンサートにともない急遽、各前日の14日と16日にフジテレビ系『とくダネ!』(毎週月曜日〜金曜日8時〜OA)への生出演。14日早朝に自家用飛行機で成田到着、そのまま台場・フジテレビに直行して14日はトークのみの出演、16日は彼の代表曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」(Con Te Partiro)を生パフォーマンスした。
この感動的・歴史的なパフォーマンスの放映直後、レコード会社、CDショップには問い合わせが殺到し「とくダネ!で小倉さんがオススメしてたCDください!」「タイム・トゥ・セイ・グッバイはあのボチェッリって人の歌だったんですね!」等、主婦層を中心としたお客様に大反響。

この「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は原曲を「コン・テ・パルティロ」(Con Te Partiro)といいアルバム『ロマンツァ』(1997年)に収録され、ヨーロッパ〜アメリカを中心に大ヒット、昨今では主流となっている“クラシカル・クロスオーバー”というジャンルのきっかけともなった曲。後にサラ・ブライトマンとのデュエットでも知られており、全世界で1,500万枚以上のセールスを記録した大ヒット曲である。

このベスト・アルバム『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』は、上述のサラ・ブライトマンとの大ヒット曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」、セリーヌ・ディオンとのデュエット「祈り〜プレイヤー」をはじめ、世界一の名プロデューサー、デイヴィッド・フォスターによる新曲やケニー・G、ラン・ランとの新曲も収録した豪華なアルバムとなっている。

3月19日に発売され初登場のオリコン・ウイークリーチャートは108位(3月31日付)だったがその後、じわじわと上昇を続け、今週のオリコン・デイリー・チャートでは14日付 24位、15日付 53位、16日付 14位と急上昇。既に10万枚を突破した。


■作品情報
『タイム・トゥ・セイ・グッバイ〜ボチェッリ・スーパー・ベスト』
DVD付限定盤:UCCS-9024 ¥3,500(税込)
通常盤:UCCS-1118 ¥2,800(税込)

『ライヴ・イン・トスカーナ』
UCBS-1007 ¥5,000(税込)

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