Lashe

　そうしたイメージからすると、今作はちょっとした変化作である。煌びやかなシンセ、太くなったボトム、まろやかになったギターの音、事前に公開されていた「Riding Solo」や「Good Bad Times」が示唆していた通り、へなへなな音は一旦おあずけ。派手な衣装のジャケットさながら、全編を通してくっきりとした輪郭を感じる音になっている。

今月末に東京、大阪で開催されるGoat Girl初来日公演のサポート・アクトに、TAWINGS、WOMANの2組の出演が決定した。 Goat GirlはClottie Cream、Rosy Bones、Naima Jelly、L.E.Dで構成された現在20〜21歳の4人組バンド。4月にリリースされたセルフ・タイトルのデビュー作は、プロデューサーにFranz FerdinandやThe Kills、Bat For Lashesを手がけるDan Careyを迎え、最近ではLAのStarcrawlerを輩出したことも記憶に新しい〈Rough Trade〉からのリリース。昨年10月に公開され話題となった「Cracker Drool」も含めた全19曲が収録されている。 6月27日（水）に心斎橋CONPASSにて開催される大阪公演にはWOMANが、翌28日（木）に渋谷WWWにて開催される東京公演にはTAWINGSがそれぞれ出演することに。

Photo by Holly Whitaker サウス・ロンドンを拠点にかねてより注目を集めていた新鋭バンド、Goat Girl（ゴート・ガール）の初の来日ツアーの開催が発表された。 Goat GirlはClottie Cream、Rosy Bones、Naima Jelly、L.E.Dで構成された現在20〜21歳の4人組バンド。本日4月6日（金）にリリースしたセルフ・タイトルのデビュー作は、プロデューサーにFranz FerdinandやThe Kills、Bat For Lashesを手がけるDan Careyを迎え、最近ではLAのStarcrawlerを輩出したことも記憶に新しい〈Rough Trade〉からのリリース。昨年10月に公開され話題となった「Cracker Drool」も含めた全19曲が収録される。 そんな彼女たちによる初のツアーは、大阪・東京を回る2公演。すでにUKではヘッドライン・ツアーも成功させ、The Fall、The Moonlandingz、Parquet Courtsなどのサポートも行うなど、そのパフォーマンスもお墨付き。貴重な初来日公演をお見逃しなく。 チケットの主催者先行はBEATINK.COMにてスタートしている。