Jay and The Americans

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    Jay and The Americansジェイ・アンド・ジ・アメリカンズ

    前身はニューヨークのイタロ・ドゥ・ワップ・グループ、ハーバー・ライツ。このグループのデモ・テープを聴いた名ソングライター・チーム、リーバー&ストーラーにスカウトされ、62年にデビューを果たす。そして2ndシングル「She Cried」が大ヒットを記録し、一躍脚光を浴びるが、直後にリード・ヴォーカリストのジェイ・トレーナーが脱退。しかしそんなアクシデントをものともせず、グループは新たにジェイ・ブラックを迎え入れ、「Come a Little Bit Closer」「Cara Mia」「This Magic Moment」……など、70年の解散までに、17曲ものナンバーをヒット・チャートに送り込んだ。そのレパートリーはほとんどカヴァーであったため、リアル・タイムでは単なるポップ・グループと見られがちだったが、現在ではブルー・アイド・ソウルがかったロック・グループのハシリとしての再評価も得ている。
    また後期の準メンバーであったドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーは、その後スティーリー・ダンを結成して成功。中心メンバーのケニー・ヴァンスはドゥ・ワップ・グループ、プラノトーンズを率いて活躍している。

    曲・アルバム

    • Rarity Music Pop, Vol. 306 - She Cried

      2012年02月10日リリース
      アルバム・8曲

      • 1 My clair de lune
      • 2 Moon River
      • 3 Save the Last Dance for Me
      • 4 Drums
      • 5 Stand By Me
      • 6 Dawning
      • 7 Yes
      • 8 Spanish Harlem

      Rarity Music Pop, Vol. 306 - She Cried

    • 'til The End Of Time

      2010年03月17日リリース
      アルバム・10曲

      • 1 Hey Girl
      • 2 Words
      • 3 Hushabye
      • 4 Let's Lock The Door
      • 5 Come A Little Bit Closer
      • 6 Walking In The Rain
      • 7 This Magic Moment
      • 8 She Cried
      • 9 Little Senorita
      • 10 Only In America

      'til The End Of Time