Daisy Chainsaw
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Daisy Chainsawデイジー・チェインソー
パンク、グランジ、ゴス、ポップ……このバンドの音を言い表すには幾つものキーワードが必要だ。ファズのかかった特徴的なベース、エッジのきいたギター。ブチ切れた疾走感を見せるかと思えば、ダルめな曲調でどんよりした空気感を醸し出す。彼らの魅力はフレキシブルに方々へ行き切るサウンドと、ルックス的にも華のあるケイティ・ジェーン・ガーサイドの、可憐さと狂気的な凄みを併せもつヴォーカリゼイションにある。
バンドが結成されたのは90年。最初は男ばかりでGOLDILOCKS&THE BEARSというバンドをやっていたが、ケイティが加入してオリジナル・メンバーが揃う。91年にバンドのレーベルから出した1stマキシ・シングル「Love Sick Pleasure」がジリジリとインディーズ・チャートを上昇し、発売2ヶ月後に1位を獲得した。92年にはアルバム『ELEVENTEEN』をリリース。しかし本作を携えての来日を果たした直後、早くもケイティが脱退してしまう。94年には、ベリンダという新しい女性ヴォーカルを迎えて2ndアルバムを制作したが、結局、バンドは詞・曲を手掛けていたギターのクリスピン・グレイがヴォーカルをとり、それと同時にディジーQヴァイパーと改名した。
デイジー・チェインソーとしてはかなり短命だったが、99年に入ってヴォーカルのケイティとギターのクリスピンが再びバンドを結成。Queen Adreenaとして活動している。
バンドが結成されたのは90年。最初は男ばかりでGOLDILOCKS&THE BEARSというバンドをやっていたが、ケイティが加入してオリジナル・メンバーが揃う。91年にバンドのレーベルから出した1stマキシ・シングル「Love Sick Pleasure」がジリジリとインディーズ・チャートを上昇し、発売2ヶ月後に1位を獲得した。92年にはアルバム『ELEVENTEEN』をリリース。しかし本作を携えての来日を果たした直後、早くもケイティが脱退してしまう。94年には、ベリンダという新しい女性ヴォーカルを迎えて2ndアルバムを制作したが、結局、バンドは詞・曲を手掛けていたギターのクリスピン・グレイがヴォーカルをとり、それと同時にディジーQヴァイパーと改名した。
デイジー・チェインソーとしてはかなり短命だったが、99年に入ってヴォーカルのケイティとギターのクリスピンが再びバンドを結成。Queen Adreenaとして活動している。
曲・アルバム
For They Know Not What They Do
1994年05月05日リリース
アルバム・3曲- 1 Mosquito
- 2 Zebra Head
- 3 Voice for a Generation
For They Know Not What They Do
For They Know Not What They Do
Eleventeen
1992年05月05日リリース
アルバム・5曲- 1 Hope Your Dreams Come True
- 2 Love Your Money
- 3 Pink Flower
- 4 Natural Man
- 5 The Future Free
Eleventeen
Eleventeen
1992年05月05日リリース
アルバム・12曲- 1 Love Your Money
- 2 Use Me Use You
- 3 I Feel Insane
- 4 Dog With Sharper Teeth
- 5 Pink Flower
- 6 Lovely Ugly Brutal World
- 7 You Be My Friend
- 8 Hope Your Dreams Come True
- 9 The Future Free
- 10 Everything Is Weird
- 11 Natural Man
- 12 Waiting for the Wolves
Eleventeen