CANDY GO! GO!、10周年記念単独公演の場で、7月7日にシングル「Understeer」を発売。10月より、東名阪仙新でバンドスタイルでのワンマンツアーを開催。ファイナルは、12月6日にTSUTAYA O-EASTを行なうことを発表!!
4月8日(木)、恵比寿LIQUIDROOMを舞台に結成10周年記念単独公演「CANDY GO!GO! 10years anniversary Series Final One Man LIVE “GIGS–XTRAILS”」を行なったCANDY GO! GO!。本当なら昨年8月に開催するはずだったが、コロナ禍により延期。約8ヶ月の時を経て、無事に10周年という一つの節目を示す公演を行なうことが出来た。
この日は、新衣装姿のもとバンドスタイルでの公演。しかも、CANDY GO! GO!のワンマン史上一番曲数の多いライブにもなった。演目も10年間という歩みを示すように、「We are!!!!!!」や「そしてまた逢えると云うよ」など、まだ甘いポップなイメージを打ち出していた頃の人気曲も披露(その時代の曲の中から、今も歌い繋いでいる曲たちを選出)してくれたが、軸を担っていたのはIDOROCK(アイドル×ロック)を宣言して以降の歌たち。中でも、今の7人編成になってからの楽曲を中心に据えていた。その理由は、10年間の歩みの中で今のCANDY GO! GO!が一番輝いている姿であり、つねに”今が最高”を更新し続けることがCANDY GO! GO!だから。自分たちの魅力を一番輝かせる楽曲を選んだら、近年の曲が多くなるのも当然だ。ファンたちも、過去を懐かしがるのではなく、ベストを更新し続けてゆくCANDY GO! GO!の姿に惚れ込んでいる。11年目を迎えても進化を止めない姿を、この日のライブでもCANDY GO! GO!は見せてくれた。