Bill Enich

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    Bill Enichビル・エニック

    男気あふれるルックスを含め“現代に甦るキャプテン・ビーフハート”と勝手に命名したい。Tボーン・ステーキのごとき分厚くジューシーなヴォイスが、スペーシーかつアブストラクトなジャンク・サウンドに溶解し、品行下劣なサイケデリア・ワールドを繰り広げている。音源としては、91年にアルバム『Guru of Love』を発表。他に類をみない奇盤だ。