究極のひな壇【紅白審査員】を過去30年の歴史から徹底予測!又吉直樹は不利!?
・「【第66回紅白・出場歌手決定!紅組その1】E-girls、いきものがかり、石川さゆり、今井美樹、AKB48、NMB48、大原櫻子、伍代夏子、坂本冬美、椎名林檎、島津亜矢、Superfly、髙橋真梨子 (続く) 」(@nhk_kouhaku)
[Twitterより出典]
いまから大晦日が待ちきれないみなさん、ちょっと待った!
ついついステージ上の歌手に注目しがちな紅白ですが、もう一つのお楽しみを忘れていませんか!?
それは…紅白歌合戦の勝敗を決めるゲスト審査員の顔ぶれです。
■国民的歌番組の審査員は「究極の“ひな壇”」
以前ほどではないにせよ、今でも紅白は視聴率40%をコンスタントに超える国民的番組。その勝敗を決めるゲスト審査員には、世代、性別、趣味趣向をすべてひっくるめたうえで、「ああ、この人たちが勝敗を決めるのなら仕方ない」と国民の多くが納得する“今年の顔”であることが求められます。いわば究極の”ひな壇”ともいえる審査員の枠は例年10人前後。つまり歌手として出場するよりもずっと狭き門なのです。
そこで今日は、過去30年間の審査員の歴史をひもときながら、バブル時代研究家DJGBが、今年のゲスト審査員を徹底予想してみます。これを読めば、今年から紅白の楽しみ方が(間違った方向に)変わる!
■過去30年のデータから見えてきた選出傾向
まずは1985年~2014年までの過去30年間、のべ325名のゲスト審査員(※)のデータをひたすらエクセルに入力。各審査員の肩書とは、選出された背景をもとに独断で決定、整理しました。(ソースはWikipedia。)※NHKホール審査員、地方審査員などは除く。
オレビッグデータ、完成! それではこちらのデータを、ムダにグラフ化して分析してゆきましょう。