恒松正敏

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    恒松正敏ツネマツマサトシ

    フリクションの初期メンバーとして、70年代後期の「東京ロッカーズ」と呼ばれたムーヴメントの中で活躍していた恒松正敏。その後も自らのバンド、E.D.P.Sを率いて天才的なギター・プレイを披露したが、バンド解散後は、音楽のソロ・ワークと絵画活動を両立させている。絵画においては数回の個展を経て、集大成ともいえる百点の絵画シリーズ『百物語』を完成。サブ・カルチャー・シーンで高い評価を得た。また、町田康+THE GLORYにギタリストとして参加したりもしているので、パンク・ファンは要チェックである。——画家とミュージシャンの間を行き来しながら、鋭利で煽情的な作品をコンスタントに発表し、飽くことなく自己表現の探求を続ける孤高のアーティストである。

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