稲垣・草なぎ・香取、パラスポーツ応援チャリティー曲「雨あがりのステップ」寄付贈呈式に登壇
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、7月8日(日)にパラスポーツ専用体育館“日本財団パラアリーナ”で日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)が開催した<パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」 寄付贈呈式>に出席した。
◆贈呈式画像
「雨あがりのステップ」は、Warner Music Japanと作曲家・菅野よう子氏、作詞家・麻生哲朗氏らの賛同の元で“新しい地図”として書き下ろされたオリジナル楽曲で、iTunes Store、レコチョク限定でダウンロード販売された。売上はパラスポーツ支援のため寄付され、3月19日から6月30日までチャリティー販売期間中の総ダウンロード数は99,594DL、売上総額23,006,214円にのぼり、本贈呈式にてその全てが寄付された。
贈呈式には国際パラリンピック委員会アンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons)会長、日本財団パラリンピックサポートセンター 山脇康会長、日本ブラインドサッカー協会 松崎英吾事務局長、選手代表としてリオ2016パラリンピック競技大会で銀メダルを獲得しボッチャで主将として活躍した杉村英孝選手らが登壇した。日本財団パラリンピックサポートセンター会長 山脇康会長による開会挨拶で式典は始まり、その後、パラサポスペシャルサポーターとして稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が登壇。
稲垣吾郎は「パラスポーツの支援の力に少しでもなれれば、うれしいなと思っております。本当に全国のたくさんのみなさまにご支援いただきまして、こういうかたちになりました。誠にありがとうございます」と感謝し、草なぎ剛も「たくさんの方の支援のおかげで、たくさんのお金が集まりました。これによって未来の選手やパラスポーツに大きな影響が及ぶ。僕らの歌をダウンロードしてくれたみなさんに本当に感謝しています。これからも『雨上がりのステップ』を大切に一生懸命、みなさんに届けていきたい」と感謝の言葉を述べた。
香取慎吾も「チャリティー販売は、たくさんの方に賛同していただいて成立したこと。協力してくださった方々に感謝しています。そして何より買っていただいた方のおかげで、このパラスポーツの発展のための寄付金が集まりました」と感謝の意を述べた。