青山 新、新曲「君とどこまでも」がLINE MUSIC「歌謡曲・演歌Top100」1位獲得「まさにここからスタートです」
青山 新の新曲「君とどこまでも」が、定額制音楽サービスLINE MUSIC「歌謡曲・演歌Top100」の発売日2月2日付のチャートで1位を獲得、自身初体験となる1位でスタートを切った。
アイドル並みのルックスと確かな歌唱力を兼ねそろえた「演歌第7世代」と呼ばれる、若手の演歌・歌謡曲歌手の一人として注目される青山 新。
2020年に「テイチクレコード創立85周年・芸映創立60周年記念アーティスト」として大きな期待を背負ってデビューしたが、直後にコロナ禍に見舞われたことで活動の制限を余儀なくされ、「デビューの時にやっておかなければいけないことが満足にできていないような、どこか不安な思いを抱えていた中でのうれしいお知らせ。皆さんのガンバレ!が聞こえるようです」と喜びを語った。
各種イベントが自粛・中止に追い込まれる中、他の同世代の男性歌手同様、ネット販売やSNSでのPRに力をいれることで地道にファンを拡大し、その盛り上がりは“演歌第7世代”や、所属レーベルのユニット「テイチクサムライアワー」として合同コンサート開催が実現するまでに至った。「同世代の同じ目標をもった皆さんの活躍は、やはり刺激になります。まだまだ追いかける立場ですが、ライバルとしても意識してもらうことが目標です」(青山)
2月5日からは大阪・新歌舞伎座にて、所属事務所の先輩<市川由紀乃 特別公演>にゲスト出演、初めての演技にも挑戦。また、5月には自身初となるソロコンサートの開催も決定した。
「初めてのチャート1位獲得をスタートに、初めての経験が続くことに少しとまどうところもありますが、ただただ感謝しています。初心を忘れずと言われますが、僕はまだやりたいことがいっぱいの初心のままなので大丈夫、まさにここからスタートです」と、アフターコロナを見据えた反転攻勢を誓った。