DJ KAWASAKI、満を持して自身のレーベル“KAWASAKI RECORDS”を立ち上げ
DJ KAWASAKIが、満を持して自身のレーベル“KAWASAKI RECORDS”を立ち上げた。
記念すべき第一弾となる「DON'T PUT MY HEART DOWN」は、カナダの気鋭シンガー“メイリー・トッド”をフィーチャー。2013年にリリースされたメイリー・トッドのソロ作品「Baby’s Got It」にも通じるアップテンポなディスコ、ブギー・ダンスチューンとなっている。今作で初の生ドラムレコーディングにもトライしたというDJ KAWASAKIが念願の7インチ・リリースを実現と相なった。
またカップリングにはGlitterboxの看板アーティストでもあるディスコ・マスター“DR PACKER”を起用。今やジョーイ・ネグロやディミトリ・フロム・パリと比較されるディスコ系ハウスのリミキサーとして世界中から熱い注目を集めている彼の手がけたAshford and Simpsonネタの「Dr Packer/Corner St. Boogie」やフィルター・ディスコの傑作「The Shapeshifters/ Lola's Theme Recut(Dr Packer Remix)」は DJ KAWASAKIの師匠でもある沖野修也もヘビープレイするなど、幅広いジャンルのDJによる支持でその名を世界に轟かせた。今作では、オリジナルの雰囲気を活かしつつ、さらにフロア・ユースにボトムアップされたミックスに仕上がっている。
未発表ながらDJ用にプライベートで制作したトラックがMOODYMANNによってプレイされるなど、そのプロダクションの実力は海外の著名アーティストにも認められており、ダニー・クリヴィット、ディミトリ・フロム・パリ、ジョーイ・ネグロ、サダー・バハーらにも通じるソウルフルなサウンドを生み出す日本で唯一無二の存在、DJ KAWASAKIの新たなスタートから目が離せない。