今年もK-POPアーティストが出演!「日韓交流おまつり 2015 in TOKYO」
第7回を迎える今年は、日韓国交正常化50周年という節目の年であり、「共に開こう 新たな未来を」というスローガンのもと、新しい関係を築いていく第一歩となるようなおまつりを計画している。
16日に行われた記者発表会では、駐日本国大韓民国特命全権大使の柳興洙、日韓交流おまつり2015日本側実行委員長の佐々木幹夫が登壇した。柳大使は「時代によって政治の流れが変化したとしても国民同士は友好な気持ち持つようにすべきである。近い国だからこそ問題が起きたとしても克服しようという心構えや考え、乗り越えようという姿勢をお互いに保つべきである」と日韓交流について言及した。
(左から駐日本国大韓民国特命全権大使,柳興洙、日韓交流おまつり2015日本側実行委員長,佐々木幹夫)
そして佐々木委員長はスローガンとおまつりの開催について「大切な隣国として、未来を共に歩むパートナーとして両国の絆がより深まり、強固なものになっていくことを願って開催する。国際交流、市民交流を絶やすことなく続けていくことが次の50年に向けての日韓関係の発展のベースになっていくだろう」と話した。
ほかにもステージプログラムや展示・体験コーナーなどの紹介が行われ、まもなく開かれるイベントへの期待を高めた。
特に2日目に行われる「K-POPコンサート」は人気K-POPアーティストが出演ということで多くの注目を集めている。昨年はキム・ヒョンジュン、Ledapple、5tion、Girl‘s Dayが出演して大きな盛り上がりを見せた。参加アーティストは当日までシークレットとなっている。
なおイベントの詳細情報はこちら(http://www.nikkan-omatsuri.jp)で確認できる。(写真=NPO法人日韓交流祭り協会)