森優貴に聞く~Noismに招かれ新作『Das Zimmer』を演出振付、二度目の協同作業で目指すものとは?
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館の専属舞踊団Noism Company Niigata(ノイズム・カンパニー・ニイガタ)が、『Duplex』Noism0 / Noism1を2021年1月22日(金)~2月11日(木・祝)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館スタジオB、2月25日(木)~2月28日(日)彩の国さいたま芸術劇場小ホールで上演する。芸術監督である金森穣の『残影の庭―Traces Garden』、ゲスト振付家の森優貴の『Das Zimmer』(ダス ツィマー)という新作二本立てだ。SPICEでは、2019年12月初演の『Farben』(ファルベン)に続いてNoismから創作委嘱を受けた森にインタビューを実施。日本人として初めてヨーロッパの公立劇場(ドイツ・レーゲンスブルク歌劇場)のダンスカンパニーの芸術監督を務めた森に、日本唯一の公共劇場専属舞踊団であるNoismに接した印象や新作への意気込み、コロナ禍における展望を聞いた。